り ページ3
｢うーん｣
｢呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン
はい、作ちゃんです！！！｣
ちょっと古い小ネタを挟みながら、登場したのは作ちゃんだった。
ルックスはいいのになぁ、時々言うオヤジギャグが寒くて…ね。
これとか、これとか。
｢作ちゃんおはよ〜。
別に呼んでないよ｣
｢おはよう！
でもなんか悩んでるでしょ?作ちゃんが特別にお悩み相談聞いてあげる｣
でも、悔しいけどこういう時は本当に頼りになる。
涼くんに聞いたらちょっと不安だし、瑞稀くんには論破されるし、
優斗くんは多分蒼弥くんにバラすから。
結果的に作ちゃんしか相談ができない。
｢実はね…｣
｢…そう、や…そ、うや｣
うーん、やっぱり言えない。
｢…そーや｣
｢もう一息じゃない?｣
｢でも、本人の前じゃなくてもこれだから
本番そうとうやばいだろうね｣
作ちゃんに相談したら瑞稀くんも何故か加わってて
前に蒼弥くんがクラスの男の子に言ってた話を聞いてしまった。
__女の人に名前呼ばれたらキュンとするよね__
撃沈。
大人の女性でもなければ、どちらかというと子どもな私。
だからどうも蒼弥の言った"女の人"というワードに気になってしまって、
それを作ちゃんに話したら、まかせて！とこの状況。
｢そーや…｣
｢もう限界っぽいよ｣
重症、なのかな。
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ひまわり(プロフ) - がりの彼女さん» ありがとうございます。頑張ります。 (2020年9月19日 20時) (
レス) id: 7571a91e8c (このIDを非表示/違反報告)
がりの彼女 - がりりんの小説！嬉しいです！これから頑張ってください。 (2020年9月16日 2時) (レス) id: a501c8742d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひまわり | 作成日時：2020年9月15日 23時
