二話 アホ野郎は自分の事だ ページ3
A「うるせえ、黙ってろよ！」
「うわっ彼奴、気持ち悪っ。あっちいこうぜ」
人の行為は初めて踏みにじった。
゛初めて゛の友達づくりには失敗した
そして俺こと黒瀧Aは学校中で嫌われた
A「っうっ・・・・・」
この時は再び不良に殴られたり蹴ったり
そんな日々のくりかえし。
もういやだ。
A「・・・・誰か助けて」
目をつぶったAは助けを求めた
人にとって最も恐ろしい感情は裏切りと嫉妬
やっと理解できたかも知れない。
A「っあっやだ・・・・・」
「ほら、A、この写真をばらまかれたくなかったら俺らの行為に従え。いいな？」
そのときの俺はまだ小さかった。
今のような【太っちょデブ】ではない。
そのため、多くの人に狙われた
「さあ、Aちゃんの肌の味はどうかな」
「っ！やめてください。」
不良に服を脱がされそうになり、アソコだってナメられた。
汚かった。ソイツラの笑い声と汚い服従心
人間はクズだと思った時、声が聞こえた
「大の高校生が１０人ががりで小学生苛めて何が楽しいんだよ。うわっだっさっ！キモい面子ばっかりじゃんか！」
「んだと、この糞野郎が！ぐはぁ」
一瞬だった
全てを凪ぎ払い疾風のごとく蹴る瞬間は
正に神様だと思った。
A「すごい・・・・」
「っ！いってえっ。殴ったときマジでいてえ」
正直その人はアホだと思う。
赤色の髪のブレザーの高校生は
普通と少しだけ違った
「大丈夫か？お前、酷いことされたんだろ」
A「い、いえ、平気です」
「そういえば、お前の名前は？」
【黒瀧Aです】
【Aか。いい名前だな。俺は栗田知之
゛ともゆき゛って言うんだ。】
【先輩と読んでいいですか？】
【ああ、良いぞ！Aなら許す！】
三話 後悔する少年はクズだった→←１話 アホ野郎は地獄に落ちろ
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作者名：マヨネーズ | 作成日時：2017年10月25日 18時
