１話 アホ野郎は地獄に落ちろ ページ2
俺はA。一般の、ごく一般のアニオタだ。
太っちょなんて呼ばれたりする。っか何だっけ
今はテレビ番組を優しき友 栗田知之
とプレイしているのだ。
A「ブフォっ！！マジでうけるなっ！ハンター×ハンターってタイトル、モンハンのタイトルじゃあねえのかよ！」
「Aうるさい、黙ってろ」
゛憎悪 ゛を露にするこいつはマジで怖い
一応元不良だったような感じだな。俗に言う
ギャルゲーのヒーローだと思う。
゛A彼奴とは関わりたくねえな゛
゛本当あんな糞デブ消えればいいのに゛
ギャルゲーのヒーローは俺を地獄から引戻してくれたな。そのお陰で存在でき、良くアニメの話なんてしたっけ。
フラッシュバックしそうなダメ野郎の思考を
頭のなかで押さえ込んだ
A「ふーん、そんな話っすね。先輩」
「先輩じゃねえ、プロアニオタとよべ」
A「へいっす、じゃあギャルゲーのヒーローで。」
却下と言い、俺を転がしてきた。
地面のタイルはひどくAを痛がらせる
A「別にいいじゃないですか。せんぱぁーい」
「Aまず、なめくさった糞態度をどうにかしろ。アルデンテにされたいかソテーにされたいかどっちか選べ」
ぐはぁ！やだなー(笑)そんなことするわけないでしょ、俺は友の思考を読もうなんて大層なことはしないっすよー。
俺はただ、怒るすがたが見たかっただけ
態度、嫉妬、全てを包みこんで先輩を
モノにする
A「じゃあーん、せんぱぁーい！
彼処にユーフォー居ますよぉ〜！ほらほら」
「こんな子供だましに引っ掛かるわけねえ
だろ。馬鹿か・・・・・・・は？ｿﾞｸｯ」
目の前の状態に気づいた先輩は可愛くって・・
いや、興奮したましたな。
そして俺は豆腐を投げつけられた
「A・・・・二度と・・・・」
「二度と帰って来るんじゃねぇっ！」
それは先輩とAの最後だったな。
そのあとは豆腐の角で気絶しそうになったぜ。
これは本当の話だ
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作者名：マヨネーズ | 作成日時：2017年10月25日 18時
