蝶が51匹 ページ4
カミロ「A大丈夫か？やっぱり今日体調悪いんじゃ？」
カミロがなかなかご飯を口に運ばないAを見て言う
A「ううん！平気！ちょっと寝すぎてお腹空いてないのかも！」
カミロ「そうか？あんま無理すんなよ？」
A「うん、ありがとう。」
カミロ「あ、そういえば、おばあちゃんがAをマドリガル家に歓迎するパーティーが2日後にあるからその事について話し合いたいって」
カミロ「だからカシータに来て欲しいって言ってたよ」
A「わかった、後で行くって伝えといて」
カミロ「ご馳走様でした」
A「ご馳走様でした。」
2人はご飯を食べ終わりカミロが皿を片付ける
カミロがカシータの所に帰るのをドアから見送る
Aは少し時間を置いていつもの服に着替える
それと同時にパフォーマンス用の道具など、そして、何故か今日は空っぽのバスケットも持って行き、カシータに向かった
A「ごめんくださーい。アルマおばあちゃんはいらっしゃいますでしょうか。」
フリエッタ「あら、Aちゃんいらっしゃいおばあちゃんのところまで案内するわ」
Aがカシータの戸を叩くとフリエッタが来てAにアルマおばあちゃんの所まで案内する
アルマ「いらっしゃいA、わざわざ来てくれてありがとう。2日後にあるAちゃんのパーティの事なんだけど...」
アルマおばあちゃんがAにパーティの事を話す
フリエッタが2人にお茶を出す
A「わざわざ私のためにこんな事してくれてありがとうございます。」
Aが軽くお辞儀する
アルマ「いいのよ、私達の大切な家族だもの」
アルマは優しい顔つきで、Aに言う
Aはその顔を見て心が苦しくなった
私の真実を知ったらどんな顔をするのだろう、街は私を見放すだろうか...
また考えたくもない不安がつもり出てきた。
Aは真剣に考えるのを辞め、アルマおばあちゃんの話していることに集中する。
そしてアルマおばあちゃんとの話が終わり、
Aはフリエッタのところに来た
A「お茶、ありがとうございます、美味しかったです。」
Aがアルマおばあちゃんと自分の分のカップを持ってきてフリエッタの横に並び言う
フリエッタ「いいのよ、それより2日後のパーティ楽しみねあなたにとっても最高の日になるわね」
A「そうですね。とっても嬉しいです。」
Aは笑顔で言うが、何処か悲しそうだった、
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よよよ - 続き楽しみでーす！！！！！！！！！！ (12月17日 15時) (
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作者名：バスタオル | 作成日時：2023年11月30日 1時
