検索窓
今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:4,311 hit

5 Jr. side ページ6

『誰だ!!』


ドアを勢い良く開けると
両手でナイフを握り締めて前へ付き出した。



JC「Hey!!! って……あ、危ないだろ!
  とりあえず、落ち着いて、な?」


BM「どうしよ、僕まだ死にたくないよ〜」


JB「言っただろ、勝手に人の家に入るのは非常識だって。こうなるのも当然だ」




この人達、何でここに……



目の前に居るのは夢の中の青年達で
訳のわからない僕は思わずくナイフを床に落とした。



YJ「ごめん、びっくりしたよね?」


『ど、どうやってこの部屋に入ったんですか』


YG「窓開いてたよ?
  だから普通に入れました!」


『だ、だって、ここは50階だよ!
 普通に入るなんて出来るはずない!』


JB「お前らは黙っとけ、混乱させるだけだ」



『あなた達は一体、何者なんですか』


JB「ユートピアって知ってるか?」


ユートピア…


何年か前に本で読んだことがある。


 


ユートピア国家

そこでの生活は、住民はみな美しい清潔な衣装を着け、市民は平等であり、共同の倉庫(財産)を使用する。


すべての住民が労働するために、少ない労働時間で十分であり、自由な時間は芸術や科学研究などを行う。


変更すべきところがもはやない理想社会が完成したので、歴史は止まっており、
ユークロニア(時間のない国)となっている。

6 Jr. side→←4 Jr.side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ:GOT7 , Jr. , ジュニア
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Seira | 作成日時:2016年3月24日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。