Fly in Utopia (ページ23)

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22 Jr. side ページ23

次の日の朝、目が覚めると皆は既に起きていてリビングで朝食を食べていた。

YG「あ！ジニョンヒョンおはよー！」

『おはよう』

BM「今日は珍しく起きるの遅かったね！」

YG「マークヒョンの隣が寝心地良かったんじゃない？」

『うん、そうかも』

そう言ってマークヒョンに目を向ければ
「おはよう」と優しく微笑んでくれる。

JC「俺が一緒に寝ようって言った時は嫌がったのに！」

『それ１年も前の話じゃん笑』

JC「いつの話かは重要じゃないの！」

YJ「ジャクソンヒョン嫉妬ですか？」

そう言ってニヤニヤと笑うヨンジェ。

JC「お前は黙っとけ！」

ジャクソンが自分の皿に盛りつけてあるきゅうりをヨンジェの皿にヒョイッといれた。

YJ「酷いーー!!!やめてよーー!!!」

ギャーギャーと叫ぶヨンジェにお構いなしに
次々ときゅうりを移すジャクソン。

そんな二人を横目にマークヒョンの隣の席に腰かけた。

『そう言えばジェボムヒョンは？
　さっきから見当たらないけど』

MK「食料品を調達しに朝早くに出掛けたよ。…はい、ココア」

『ありがとう』

注いでくれたココアを1口飲んで『美味しい』と微笑めば、マークヒョンもまた嬉しそうに微笑んだ。