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13 Jr. side ページ14

JB「そろそろ寝るぞー!明日も早いんだから」

ジェボムヒョンの言葉で皆はリビングから
ベッドルームに移動する

ベッドルームに入るとすぐに2段ベッドが設置されてあり2段ベッドの上の段にマークヒョン、その下の段にジャクソンが寝転がった

2段ベッドの奥には2つのシングルベッドが通路の左右にあってベンベンとユギョムがそのベッドに思いっきりダイブした

1番奥にはダブルベッドが置いてある

僕はジェボムヒョンの言葉が気になって問いかけた

『明日何かあるんですか?』

JB「俺達が元々いた世界と違ってユートピアで暮らしていくにはどの子供も絶対に仕事をしなければならないんだ。
学業と仕事を両立させる子や既に学業を終えて仕事以外の時間を自由にもて遊ぶ子もいる。大半の奴は自由な時間を科学研究にあててるけどな」

『何故、科学研究を?』

YG「代表のJYPが科学研究をするように推奨してるからだよ。ユートピアをより良い世界にしようっていつも言ってる。僕達は遊んでばっかりでたまにしか科学研究しないけどね笑」

『仕事は何をしてるの?』

JB「このトレーラーハウスをトランスフオーム(変化)させてカフェを開いてるんだ」

BM「イケメン店員が揃いに揃ってるって
  ここら辺ではちょっと有名なんだよ!」

YG「オーガニック野菜やお肉をジェボムヒョンが調達して来て僕とベンベンとヨンジェヒョンで調理してマークヒョンとジャクソンヒョンが接客してるんだ」

JB「とりあえず明日からジニョンは
マークとジャクソンと一緒に接客をして貰う」

『うん、分かった』

JB「それじゃ寝るぞー!ヨンジェ夜中にゲームするなよ」

1番奥のダブルベッドにジェボムヒョンが入り込むとTVゲームを始めようとしているヨンジェに忠告した

YJ「えー!ヤダー!絶対する!」

JB「ダメなもんはダメだ。ほらこっち来い」

不貞腐れた顔で渋々ヨンジェはジェボムヒョンと同じベッドに入り込んだ。

『あの、僕は何処に寝れば?』

JC「リビングのソファーベッドで寝れば?
1人が寂しいなら俺と寝る?俺の隣はいつでも空いてるぞ!」

『結構です(即答)』

BM「ジャクソンヒョン振られてるー笑」

他の皆もジャクソンに労いの言葉をかけて笑った

JC「うるさい笑うな! 後から寂しいとか言っても絶対に一緒に寝てやらないからな!」

ジャクソンの言葉を軽く受け流してベッドルームの灯りを消すと僕は1人、リビングのソファーベッドに寝転がり目を閉じた

明日が待ち遠しくて堪らない

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作者名:Seira | 作成日時:2016年3月24日 19時

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