Fly in Utopia (ページ11)

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10 Jr. side ページ11

皆の視線が僕に集まり緊張する。

『…えっと僕の名前はパク・ジニョンです』

「「「「えーーーー!!!!!!!!!!!!」」」」

『そ、そんなに珍しい名前だった？』

YG「代表と同じ名前なんだよ！」

『代表って？』

BM「ユートピアの代表だよ！」

『日本でいう総理大臣みたいな？』

JC「そう！」

『へぇ～』

YJ「リアクション薄いな」

JB「お前らがリアクション大き過ぎるんだよ」
　

『どこにでもありそうな名前だしね笑』

JC「気を取り直して続き行きましょう！
　ジュニア！血液型は？」

『ジュニアって僕の事？』

JC「そう！紛らわしいからお前は今日からジュニアだ！いいな？」

『う、うん。えーと、血液型はO型で誕生日は9月22日、
趣味は映画鑑賞と読書と散歩とピアノとダンスで
好きなアーティストはJustin timberlakeとかUsherとかよく聞くかな』

BM「僕も映画好きだから一緒に見よー！」

YG「はいはーい！僕も見たいでーす！」

JC「んー、俺は恋愛系がいいなー！」

YJ「いや、そこはアクションものでしょ！」

MK「僕はホラー系がいい！」

『皆さんと見ると騒がしそうで嫌です。
　僕は1人で静かに見るのが好きなんです』

BM「あー！皆で見る楽しさを知らないんだ！
　皆でウワー！キャーッ！て叫びながら
　見るのも最高に楽しいのに！」

YG「そうだよ！今日の夜は早速、
　映画鑑賞会をしよー！！」

JC「イエーイ!!!」

その後も彼等のあらゆる質問に答えた。

自分にこんなにも興味を持って貰うのは初めてで、自分の話をする事に慣れなくて少し恥ずかしかった。