私の音2

話題休息の巻-始- ページ10

さぁ！始まりした！練習生の一日！！！


　実況はこの私Aがお送り致します。


　本日は完全なオフ日！カメラも無ければ練習もありません！！

　ですがぁ！！！思い出用にスマホで撮影をしていますピースピース！


　まずは、朝の洗顔やスキンケアを終えたのでご飯を食べに行きまーーーーす！！


　食堂に行くとハンビンオッパとマシューオッパが手を振っていたので私はルンルンで席につきご飯を食べる。

『Aおはよ〜、』

　まだ目が覚めていないのかマシューオッパはすごく眠たそう。

「ハンビンオッパ、マシューオッパおはようございます〜〜！」

　そんなことを言いながらお盆を机に置きスマホを外カメにしてご飯を映す


「今日のメニューはトッポギときんぱぁ！

　どちらも大好物です！

　そして目の前にはイケメンが2人もいます〜〜〜！」



　カメラを向けると2人とも笑顔でピースをしてくれた。



『A〜〜〜何撮ってるのぉ〜〜』




　まだ起きてないのかハンビンオッパがちょっと可愛い。




　可愛い(CV小野賢○)


「これは、ブイログです！今日は私たちは久々の休日なのでプライベートカメラ回してます！」


　そう言いながらインカメに戻しトッポギを口いっぱいに頬張る。



「うんまぁぁい！！

　ほんとにトッポギ作った人天才だと思ってる…神だよ…まじうま…」



『Aって、本当に美味しそうにご飯食べるよね』


　マシューオッパにまじまじと見つめられなんか恥ずかしくなる。



『Aは今日一日何するの？』



　ようやく目が覚めたのかハンビンオッパの目がキリッとしている。

　


「特にやる事ないです！」
　



　そう言うとハンビンオッパもマシューオッパも笑い出す。


　
『何も無いのに動画回してるの笑笑』



　
「マシューオッパ分かってないですねぇ〜！何も無いからこそ動画を撮るんですよ！！」

　


　再びカメラに向かってピースをする。

　

『Aが良ければ一緒にお出かけする？』




　聞きましたか？ハンビンオッパが、お出かけに誘ってくれました。


実は今までに何度か完全なオフ日はあったのだが、韓国に来たの初めてだし、どこに何があるかも、電車の乗り方さえ知らなかったから外には出ずにずっと部屋で作曲をしてる事が多かった。


　だからこそハンビンオッパの誘いはとても魅力的で

　

「行く！！！！」



　即答していた。





　―続く―

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