これからのこと59.5 ページ24
どんどん進んでいく練習は本当に終始良い雰囲気で進んで行き私の(頭の)ネジが日に日に外れて行った。
「おっぱぁ!!私にも名札くださいぃぃ…」
「メテュオッパはなんでそんなに笑顔が爽やかなんですか?!」
「おっふ…ジウンオッパ??え?本当にあのジウンオッパですか??色気が…???ないなってない??爽やか過ぎる…」
『爽やかなオッパは嫌い?』
「そんなわけないでしょぉが!!!!どっちも好き…(両手で顔を覆って蹲る)」
こんな感じで私もファンになっていた。
1人を除いて。
なんでかって??
『お!ヌナ!!!その顔は反則ですよ!!!』
『わぁ…僕の名前も呼んでください…(手でハート)』
『ヌナ…Aヌナのブレザーが欲しいです…』
私の限界オタク君(ユジナ)が誕生しているからだよッッッッッッ!!!!!!!!
「おっとけぇ……」
休憩中に褒められ尽くした私は〈恥ずか死ぬ〉と言うのを体全体で感じていた。
何をやっても1つずつ片っ端から褒められる。
練習室の鏡を見ると真っ赤な茹でタコの様な私。
『ん?A顔真っ赤じゃん、どうしたの?』
「お、ハンビンオッパ〜!ユジナがー!ユジナが〜〜!
私を褒め過ぎて顔が真っ赤かです。」
何とか顔に手をペタペタやっても一向に引かない赤み。
『Aは褒められ慣れてないの?いっつも僕達を褒めてくれるからてっきり自分も慣れてるんだと思ってたけど』
そう言いながら隣に座るハンビンオッパ。
「全然!!!慣れてません!!!
人生で1番褒められてて本当に…」
『ん〜、じゃあ、いっつも褒められてるからお返ししようかな!』
そう笑ったハンビンオッパは悪魔のように見えました。
『Aは歌ももちろん上手いしダンスも凄く上手になった!
何より表情と雰囲気を出すのが凄く上手いし、何よりも髪の毛が長くても短くても似合うなんて本当にAはかわいいね!』
その後の私は完全にショートして練習中の記憶が一切無いしなんならその後から2日間の記憶が無くなっています。
攻撃力が高すぎた…
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いなり(プロフ) - 本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好きさん» わーーー!😭😭ありがとうございます!ありがとうございます!!これからもぜひ呼んでください😘😘✨ (2023年4月4日 22時) (レス) @page11 id: ab57f2e854 (このIDを非表示/違反報告)
本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好き(プロフ) - 夢主ちゃんが1位の発表された時私も涙が出ちゃいました😭おめでとう〜〜〜❗️スンオンパート担当するんですね!楽しみです!!☺️ (2023年4月4日 22時) (レス) @page11 id: b9b005fe2b (このIDを非表示/違反報告)
いなり(プロフ) - りんごさん» ご指摘ありがとうございます🙇♀️🙇♀️全く気付いていなかったので助かりました!😭 (2023年4月1日 20時) (レス) id: ab57f2e854 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - オリ‘フラ立ってますよ!💦💦 (2023年4月1日 20時) (レス) id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いなり | 作成日時:2023年4月1日 1時