3話 ページ4
新幹線を降りて会場の近くまで来る
『ホールはやばいよね。近い』
雅「それな？とりあえずグッズ並ぼ」
歩いていると視線を感じる
まぁそれもいつものことだけど。
すると知らない子から話しかけられる
「すいません…あの、マツリさんとみやさんですか？」
『そうですけど』
「やっぱり！Twitterとインスタ見てます！ファンなんです！応援してます！」
雅「あ、ありがとうございます〜」
オタク用のTwitterとインスタを見ている人らしかった
高校生くらいだろうか
可愛らしい軽度の量産型だった
青い鞄を見る限り樹担だろうか
同担じゃないならまぁいいか
その後も何度か声をかけられる
声をかけられる分にはいいが盗撮されて掲示板で叩かれたりこそこそ話されるのは勘弁してほしい
きっとそんな低レベルなことしてるからファンサも貰えないのに。
民度高いで有名なんだからもっとしっかりしてほしいんだけどな。
グッズも購入してペンライトの点灯確認をする。
鏡でメイクが崩れてないかを確認して会場に入る
もうすぐ開場で開演なんて心臓が口から飛び出しそうだ。
緊張して震えそうになるのを抑えたままデジチケで会場に入る
少し入ったところでチケットをまだ見ないで動画を撮る。
『いくよ…？』
2人で目を合わせ頷く。
片手で動画を撮り片手でチケットを掴む
せーのの合図で2人で一斉にチケットをひっくり返す
そこには
アリーナDブロック1列目5番
『え、まって？！やばい！！！！』
雅「え？！これは！嘘！やばいって！」
ふるえるまま会場にはいって座席を確認する
『真横通路じゃん…やばいって…』
雅「え、しぬよこれしぬの？」
ツアー初日。
私たち無事に死にそうです。
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ゆきひな(プロフ) - すわさん» わぁぁぁ！完結した作品なのにわざわざコメントありがとうございます！そう言っていただけると本当に嬉しいです！こちらこそありがとうございます！！ (2020年7月17日 18時) (
レス) id: cf695ca9fe (このIDを非表示/違反報告)
すわ(プロフ) - 理想の夢小説に出会えました。このお話を書いてくださり本当にありがとうございます！ (2020年7月15日 19時) (レス) id: 2711d557ab (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めまして美紀ですSixTones北斗君と大我君と樹君のオール担当です最高です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してますコロナウイルス流行ってるので気を付けてくださいね (2020年4月24日 11時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきひな(プロフ) - しぐまさん» ありがとうございます！そういっていただけて嬉しいです！がんばりますので応援よろしくお願いします！ (2020年4月7日 14時) (レス) id: cf695ca9fe (このIDを非表示/違反報告)
しぐま(プロフ) - いつも密かに拝見させて頂いております、！毎回の進展にとてもグッとくるものがあってその度にドキッとしてしまいますw これからも更新頑張ってください！ (2020年4月6日 17時) (レス) id: 7e338002ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきひな
| 作成日時：2020年1月8日 14時
