【NARUTO】血統最強少女 (ページ4)

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班分けページ4

翌日

説明会の為にシカマルとアカデミーに向かった。すると、教室には不合格なはずのナルトがいる。

シカ「あれ、なーんでお前が居んだよ。今日は卒業生だけの説明会だぞ？」

ナルト「お前さ！お前さ！この額当てが目に入んねえのかよ？オレも今日から忍者だってばさ！」

シカ「ふーん…」

『良かったね、ナルト』

ナルト「おうっ！」

私はシカマルと席に着いて、そのままナルトを見てた。

『(どうやって合格したんだろう…)』

すると、ナルトはサクラに椅子から落とされてしまった。

サクラはサスケの隣に座ろうとして、そこに次々と女子が集まる。

ナルトは机の上にしゃがみ込み、サスケを睨んだ。

サクラ「ナルトォ！サスケくんにガン垂れてんじゃないわよ！！」

いの「サスケくん！そんなのやっちゃいな！！」

「えーっ？マジかよ？」ﾎﾟﾝｯ

すると、ナルト達の前に座っていた子が後ろのナルトにぶつかった。

「あっ悪ぃ…」

ーーブッチュー

ナ・サ「「ん！？……オﾞエﾞッ〜！」」

なんと、ナルトとサスケがキスをしてしまったのだ。

『プッ…クッ…っ』ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

シカ「アイツら何してんだ…」

笑いが止まらない。こんな事もう一生ないだろう。

サスケ「ナルト…殺すぞ…っ」

ナルト「口が腐るぅ…っ……！殺気…」

サクラ「ナルト…アンタねぇ……」

ナルト「事故っ、事故だってばよ…？」

サクラ「ﾊﾟｷｯﾎﾟｷｯ)…ウザい！」

こうしてナルトはサスケが好きな女子達にボコボコにされた。

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イルカ「今日から君達はめでたく一人前の忍者になった訳だが…しかしまだまだ新米の下忍。本当に大変なのはこれからだ。

今後君達は、三人一組(スリーマンセル)の班を作り、上忍の先生の元任務をこなしていく事になる。

班は力のバランスが均等になるよう、こっちで決めた。…それでは発表する！」

『一緒の班になれるといいね、シカマル』

シカ「そうだな」

イルカ先生により次々と班が発表される。

イルカ「では次、七班！うずまきナルト、春野サクラ」

ナルト「やったー！」

サクラ「(ナルトと一緒…)」ｶﾞｰﾝ

正反対の反応をする2人。

イルカ「そして、うちはサスケ！」

サクラ「やったー！」

ナルト「(サスケと一緒…)」ｶﾞｰﾝ

今度は反対の反応をする2人。

そして、八班で日向ヒナタ、犬塚キバ、油女シノが呼ばれ、次は九班の番になった。