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「ねぇ！片づけ終わったー？」
透「わっ…！すいませんっ！すぐ終わらせます！」
「もうっ！折角大きな家に移ったのにぃ〜…何で部屋を一緒に使わなきゃいけない訳ぇ？」
『すみません…』
祖父「今日子さん、Aさん。下であんた達を呼んでるよ？」
「透だよ、じいちゃん」
Aと透は顔を見合わさて首を傾げたが、すぐに一階に降りると家族が揃っており、どこか緊張感のある空気だった。
『あの、どうかしました？』
「こういう事は、早めに話しておいた方が良いと思って。あなた達、今まで男の人の家に居たそうね？興信所で調べてもらったの」
「うっそ同棲！？やるぅー！ぜってぇアタシの方が進んでると思ったのに〜…」
透「こっ興信所なんて…」
『わざわざどうしてですか？』
A達はわざわざ興信所で調べた事に驚き、質問した。
「ウチの長男ね、警察官になるのが夢なの。だから、身内に前科が付く様な人間が居ると困るのよねぇ。興信所なんてオーバーかなって思ったんだけど…今日子さん、昔は相当荒れてたそうだし…ほら、蛙の子は蛙って言うし…不安でねぇ？
この家に住む以上は、軽率な行動は取らないように、気をつけてね？」
A達の胸の中に、今まで感じた事のない気持ちが溢れてくる。
あの人は何を言ってるの？どうしてそんな風に思うの？彼らの事何も知らないくせに。
「Aちゃん達さぁ…その家の人達に、如何わしい事とかされれなかったぁ？」
その言葉にAの何かがプツンと切れ、その瞬間には机を両手でバンッと叩いていた。
「なっ……」
『言いたい事は以上ですか？…確かに私達は今まで男性の方の家にお世話になっていました。ですが、貴方達が思っている様な如何わしい事は何一つありませんでした。
…本当に、本当に優しくて温かい人達なんです』
『彼らの事を何も知らないくせに好き勝手言わないで下さい。私の事はいくらでも罵って下さって結構です。だけど、お世話になった方達を…透を、お母さんを侮辱する事だけは絶対に許さない。
これ以上、汚い言葉を透に向けるのはやめて下さい』
透「Aちゃん…」
「っ…黙って聞いてれば、何様のつもりだお前…！」
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凛 - 文章からセリフから､｢拝啓猫神様｣の丸パクリですよね？盗作ですよ (11月16日 20時) (
レス) @page50 id: ebcac45cbc (このIDを非表示/違反報告)
無名 - 台詞、文がそのまま他の方が書いたやつと同じですね… (2022年11月6日 11時) (レス) id: b4596f1ad6 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 23ページでちょっと直した方がいいかと思います。紫呉の台詞のはずが、由希になってます。 (2022年9月26日 14時) (レス) @page24 id: c5e498bff3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Azuki | 作成日時：2022年9月20日 15時
