桜の花が舞って、

34.惚気 ページ35

鮪side




めしだ「鮪どしたん(笑)」


「えっ？なにが(笑)」




今日は新しいシングルのレコーディング。

今は古賀が音をとっている。




こいちゃん「ずっと顔が笑とるから(笑)なぁ？めしだ」

めしだ「ほんま(笑)きもいで(笑)」

「きもいはひどいやろっ(笑)」

めしだ「ほんでほんで、どうせAちゃんとなんかあったんやろ？」

こいちゃん「うん。そんな顔しとる」

「うーん。まあ(笑)」

めしだ「ゆえやっ!!気になるやろ(笑)」

「いや、こないだAのお店行ったら風邪で休みゆうから、心配なってお見舞い行ってんか？」

めし・こい「うんうん。」

「ほんで、まぁ、Aの好きなゼリーとか、風邪の時にいるやつ渡して、ちょっとAんちおって、そろそろ帰ろかなってゆうたら、」

めしだ「もしかして??まさかの？」

「いや、なんやねん(笑)」

めしだ「鮪くん、まだ行かないで♡行っちゃヤダ♡みたいなやつ？」

「ちゃうわっ(笑)ん、でも、まだ行かんとって欲しいって、一緒におって、とはゆわれて、」

めしだ「やばいやばい！」

こいちゃん「え？Aちゃん思い出したん？？」

「それはちゃうみたいなんやけど、すんごい嬉しかってん。」



よーわからんけど、めっちゃのろけとる(笑)

ほんま嬉しかったんよね。

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