番外編→クリスマス4 ページ31
巨匠side
A「…でも、ファンの人達に見られちゃったら……」
「Aは、そうゆうの気にする??気にするんだったら休みの日だけにすればいいと思うけど。」
A「ううん。ファン減っちゃうかもだし、…友将の迷惑になりたくないから。」
「迷惑なわけないだろ?大丈夫だよ。なんなら公表しちゃえばいいんだよ。」
A「えっ、でも、」
「いつかは、バレると思うしな(笑)付き合ってんのにこそこそしたりするの俺やだからさ(笑)
公表したらさ、今まで以上にもっと外でも一緒にいられると思うし、そりゃああんまりよく言わないファンも中にはいるかもしんねぇけど、A傷つけるような事言ったりしたら俺が許さねぇから。それくらいの覚悟俺はしてるつもり。」
A「うん。ありがとう。すっごい嬉しい。」
また、Aの目に涙がうっすらと溜まりはじめてきている。
「A?」
A「嬉しくて、私やっぱり友将が大好きだぁ。」
「俺もだよ。愛してる。」
そっと唇を重ね合わせて、愛を確かめる。
やっぱり一番のプレゼントはこの時間だと思う。
何度も愛を誓い合って、日付が変わってしまった最高のクリスマスは朝になり終わりを告げた。
終わり ログインすれば
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ひるね姫(プロフ) - みうる。さん» コメありがとうございます!!!そう言ってもらえてとっても嬉しいです!!今度書く時は、もっと八木氏登場できるようなのにしたいと思ってるんですよ!!頑張ります(笑) (2016年1月20日 17時) (レス) id: 7b304ed9f7 (このIDを非表示/違反報告)
みうる。 - 全体的に切ないのかな、と思ったら、所々にキュンキュンしてしまうような描写があったりで、とても読み応えがありました! 個人的に、八木にゃんが連れて帰ったシーンはニヤニヤが止まらなくて…(笑) (2016年1月20日 0時) (レス) id: 1e0236c9a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひるね姫 | 作成日時:2015年10月17日 20時