番外編→溺れる ページ23
巨匠side
今、俺とAは彼氏彼女とゆう関係。
でも、元から同居?はしてた訳だし、何か変わるような事もなく、毎日が過ぎてく。
何でもないことがすっげぇ幸せだなって感じるし、欲張っちゃいけない事はわかってる。
けど、もっとAに触れたい、もっとAを感じたいそんな感情が近くにいればいるほど溢れそうになる。
キスとか、それ以上の事を。
Aはと言うと、まあ、あたりまえっちゃあたりまえだけど、全然そんなことしたいとか言わないし。
……どう思ってんのかな。
今日は仕事が休みで、2人でソファに座ってのんびりとテレビをみていた。
………何故か視線を感じて横目でAをみると、目があった。
「ん??なに？」
A「えっ、ううん(笑)何にもないんだけどね(笑)」
口角が少しあがっててほほえんでるように見える。
「なんだよ(笑)」
A「いや、なんか友将かっこいいなぁなんて/////」
「はっ?///んだよそれ(笑)」
思ってもみなかった言葉をふいに言われたせいで、少し動揺する。
……嬉しい。
A「あと、幸せだなって思った。」
「…うん。俺も幸せ。それと、Aのが可愛いし、好きだし////」
A「ええっ///なに急に(笑)もう照れるじゃん////…私も大好きだよ////」
「大好き…ならさ、」
そう言って俺はAに軽く触れるだけのキスを落とす。
いったん唇を離して、目を合わせる。
Aは顔をまっかに染めて、目を泳がしている。
目が合ったらそらして、また合わしてそらして、それを繰り返す。
「…俺と、その、こうゆうのするの嫌？」
A「い、いやなわけないじゃん///…嬉しい…よ?////」
上目遣いでうるんだ目でAが言う。
それと同時に俺の理性の壁は崩壊する。
もう一度Aの唇に触れて、今度は舌を入れる。
絡み合って、だんだんと激しさが増してゆく。
A「……んはぁ…と、友将……」
俺はAを抱き抱えて、寝室に向かった。
Aを押し倒す。
A「……友将なら…いいよ/////」
「わかってる。」
そうやって俺はAに溺れていった。
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ひるね姫(プロフ) - みうる。さん» コメありがとうございます！！！そう言ってもらえてとっても嬉しいです!!今度書く時は、もっと八木氏登場できるようなのにしたいと思ってるんですよ!!頑張ります（笑） (2016年1月20日 17時) (
レス) id: 7b304ed9f7 (このIDを非表示/違反報告)
みうる。 - 全体的に切ないのかな、と思ったら、所々にキュンキュンしてしまうような描写があったりで、とても読み応えがありました！ 個人的に、八木にゃんが連れて帰ったシーンはニヤニヤが止まらなくて…(笑) (2016年1月20日 0時) (レス) id: 1e0236c9a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひるね姫 | 作成日時：2015年10月17日 20時
