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MN「A〜！」
レッスン帰り、ミノヒョンに呼ばれて振り向くといきなり後ろからハグされた。
『ん？どうしたのミノヒョン。あれ？テミナは？』
問いかけてもミノヒョンは頭を僕の肩に置いたまま
さっきまでテミナと一緒に動線確認をしながらダンスをしてたはずなのにヒョンの隣にテミナはいない
視線を奥にズラすとキーヒョンとジョンヒョニヒョンがテミナと楽しそうに話していた。
『あ〜……テミナがあっち行っちゃったのね』
MN「…上下関係って難しい…」
『体育会系のヒョンがそれ言うの珍しいね』
でも言いたいことは少し、分かる気もする。
僕自身、あまり2人と話す機会がないからだ。
あの2人はいつも一緒で少し威圧感がある。
だから必要がないときはいつもジンギヒョンに
くっついてた僕。でも候補組としては失敗かな？
MN「俺がテミナと居たのに、キーとヒョン、テミナだけ呼んで奢ってやるからご飯行こうって」
『ㅋㅋㅋテミナもまだ合わせることに慣れてないからミノヒョンを話に入れられなかったんだね』
ヒョン頑張ったね、と頭をヒョンの頭にコテン、と寄せるとヒョンは黙ってハグする手を強めた。
熱血で一生懸命なヒョンだけど、入社が1番浅くて自分なりに仲良くしようと自分をセーブしてるのはマンネの僕からでも充分伝わった。
そうしてヒョンを引きずりながら帰る支度をしているとトイレ帰りのジンギヒョンが来た。
ON「A…ってミノ？どうしたの？」
『ミノヒョンお腹空いたんだってさ、でも僕今持ち合わせがないから寮で3人でご飯食べない？』
きっと交友関係こ問題を言うと完全に候補生に溝ができると思って敢えてここでは話さないことにした
そう提案するとジンギヒョンもいいね、と賛成してくれて結局今日は3:3で別れて夕ご飯を食べる結果になった。
季節はもう冬に近づこうとしているのにこんな状態でデビューなんてできるのかなぁ…？
そう思いながら僕は大きな鍋に入ったラーメンを箸でつついて食べた。
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さらん(プロフ) - heexxbumさん» heexxbumさんレス感謝です！私も今読み返してびっくりしました…修正しました！年齢確認してたと思っていましたがまだまだですね… (2018年1月15日 11時) (
レス) id: 68914b8ae3 (このIDを非表示/違反報告)
heexxbum(プロフ) - チャニョルは93lineでは無く92だったはずです。テミナよりも年上ですよ (2018年1月15日 6時) (レス) id: 30978c81fa (このIDを非表示/違反報告)
さらん(プロフ) - 虹色合わせ味噌。さん» 虹合わせさんありがとうございます！ネットで確認しながら書いていましたが他サイトで確認したところ、ウー・イー・ファン！になっておりました！すぐ直しますね！！ (2017年10月14日 8時) (レス) id: 68914b8ae3 (このIDを非表示/違反報告)
虹色合わせ味噌。(プロフ) - クリスの本名はウー・イーファンだったと思うのですが……間違えていたら申し訳ありません！ (2017年10月14日 0時) (レス) id: 3ff36800b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さらん | 作成日時：2017年10月2日 23時
