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TM「僕寮に住んでるから明日も朝1番でここにいるよ」
昨日別れ際にテミナが言っていたから今日はいつもより早く家を出た。
レッスン室の扉を開けるとやっぱりそこにはテミナがいて。
『おはよ！テミナ』
そう言って近づくとテミナは嬉しそうに
A、と言って近づいてきた。
TM「もしかしたらって思ったけど、嬉しいな」
へへ、と照れ笑いを浮かべるテミナは年下の僕から見ても天使にしか見えなかった。
『友達だからね！』
しかし、来てみたのはいいけど…レッスンまで3時間も早く来てしまった…どうしたものか…
『こんな早くテミナいつも来てるの？ずっとダンス？』
そうたずねるとテミナは首を横に振る。
TM「歌の。練習をいつもしてるの。」
『歌？』
聞き返すとテミナは頷く。
TM「僕、ダンスは好きなんだけど、歌がダメらしくて先生にも歌に向いてない声してるって言われて…」
『だから練習してるんだ』
TM「うん…でもどうすればいいのかも分からなくて…」
ダンスがすっごく上手なテミナだけど、歌には自信がないのか喋る語尾がどんどん小さくなっていく
『じゃあ朝僕と練習しよう！ジンギヒョンも一緒に！』
ジンギヒョン歌上手いし絶対いいや！
と根拠のない自信を持ちながら提案する
TM「ジンギヒョンと？Aと？」
『そう！ヒョンがOKならなんだけどね！それにテミナ、歌に向いてない声なんてないよ！どんな声でも声に合った歌い方をすれば"美声"に変わるから！』
ファイティン！
と言ってガッツポーズを出すと、テミナは控えめながらも手を差し出して来た。
TM「Aは僕の歌の先生だねㅋ」
『じゃあテミナは僕のダンスの先生だねㅋㅋ』
ここから僕とテミナはお互いがお互いを支え合う親友へと変わり、
親から離れて1人で寮生活をするテミナを考えて、2006年の終わりには僕自身も寮生活を始めた。
まぁその前にもう１つ、大事な出会いがあるんだけど、
それはまぁ、次の話に移ってから、ということで
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さらん(プロフ) - heexxbumさん» heexxbumさんレス感謝です！私も今読み返してびっくりしました…修正しました！年齢確認してたと思っていましたがまだまだですね… (2018年1月15日 11時) (
レス) id: 68914b8ae3 (このIDを非表示/違反報告)
heexxbum(プロフ) - チャニョルは93lineでは無く92だったはずです。テミナよりも年上ですよ (2018年1月15日 6時) (レス) id: 30978c81fa (このIDを非表示/違反報告)
さらん(プロフ) - 虹色合わせ味噌。さん» 虹合わせさんありがとうございます！ネットで確認しながら書いていましたが他サイトで確認したところ、ウー・イー・ファン！になっておりました！すぐ直しますね！！ (2017年10月14日 8時) (レス) id: 68914b8ae3 (このIDを非表示/違反報告)
虹色合わせ味噌。(プロフ) - クリスの本名はウー・イーファンだったと思うのですが……間違えていたら申し訳ありません！ (2017年10月14日 0時) (レス) id: 3ff36800b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さらん | 作成日時：2017年10月2日 23時
