5日 ページ8
gr「じゃあ改めてこちらも自己紹介をしよう。他のメンバーは後から来るだろうから会った時に済ませておいてくれ、」
gr「まず俺からだ、この学校の生徒会長を務めている、グルッペンこと、黒崎 総真だ。」
名前だけは、それっぽいんだよな(失礼)
tn「俺は百瀬 豚平やで、」
ci「はい！トントンさんですね！」
tn「……一応先輩ってことを忘れんでな」←
今にも倒れそうな声で言ってるけど……
寝なよ、トントンさん。
ここまでの自己紹介はなんの問題も無かった。
em「あ、俺か。えっと、エーミールと呼ばれてます、杏 永見です。」
ci「お禿げさんよろしくな！」
em「誰がハゲやねん！！禿げてないわ！！！」
……は？
「ねぇ、」
今までに無いくらい低い声が出た。
空気を悪くしたかな、
とも思ったが、そんな事を考えている暇はない。
gr「あー…(やっべ、)」
tn「(完全に地雷踏んだな。)」
おそらく気付いているであろう先輩方２名と、
ci「え？w何ですか？」
syp「……誰に対しての ねぇ、 なんですか、」
全く分かってない人と何となく気付いた人、
……はぁ、
「君だよ。ぐるぐるメガネ。」
gr「(俺かと思ったわ。びっくりした……)」
※ぐるぐるメガネの“ぐる”に反応した
ci「僕ですか？」
「先輩に対してよくそんな事言えたね。」
ci「というか、そもそも誰でﾑｸﾞｯ」
平和くんがメガネくんの口を塞ぐ、
syp「チーノ、流石に空気読め、」
平和くんはちゃんと仕事しそう。(偏見)
「あ、私が誰か聞こうとしたみたいだけど、君みたいな子に私の名前を呼ばれたくないので、教える気は無いです。」
ci「初対面の人に対して冷たいのもどうかと思いますよ？」
いや、完全にアンタが悪いだろ。(口悪)
gr「チーノ、A、その辺に……ｱｯ」←
「グルッペンさーん？私の話聞いてました？？？」
gr「いや、これは……」
「暫くお菓子持ってこないからね。」
gr「ﾋｪｯ…」
お仕置が軽いって？
生徒会長様にとっては糖分摂取を制限されるのは猛毒だから←
ci「詰めが甘いですねぇAさん？w」
「ｯ……アンタが私の名前を呼ばないで！！！」
他「ﾋﾞｸｯ!」
「それじゃ、」
あ、言いたかったこと言えてないや、
まぁいっか。戻るのも面倒だし、
ーーーー
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