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恋愛戦争 ページ17

引き続き佐藤Side

貴『友達だし!それに皆家族みたいな感じだ

し』

ニコッと笑うAちゃん。

菊「!…はぁ、」

ため息?嬉しいことじゃぁ…?

松「そういえば、さっき健人くんと何話してた

の?」

健人君…さっきの格好いい人か

貴『え…?』

松「ほら、俺が呼びに言ったとき」

見る見るうちに赤くなっていくAちゃん

貴『あ、えー…明日隣町に一緒に行かないかっ

て…』

そ、それはっ

佐「デート…?」

つい口にしてしまった言葉。

貴『デデデデ、デートっ?!そ、そんなこと…』

目が目茶苦茶泳いでるケド…

貴『そ、そう言うのって恋人がするものでしょ

っ?!』

菊「別に恋人限定じゃねーと思うけど」

貴『!!う、うるさい!』

手で顔を隠す。。

貴『とっとりあえず明日私と健人、留守にする

から!』

佐「…」

健人君、いいなー…まぁ俺も学校じゃあ一緒だ

し!

貴『じゃ、私勉強しないとだから!』

錆びたロボットのような硬い動きで部屋に戻っ

ていった。。

松「いいなぁ…」

菊「…俺も行きてぇなー、、」

ほんと、同感です。

菊「俺も部屋戻るかな、」

松「勝利俺の部屋くる?勝利勉強出来るんでし

ょ?俺学校行ってないし、教えて欲しいんだよ

ねぇ、だめかな?」

学校行ってないのかぁ、、

佐「勿論!良いに決まってるよ!」

ここでAちゃんの部屋に荷物を置きっぱ

なしにしてきたことを思い出した。

佐「聡、俺Aちゃんの部屋に荷物置いて

来ちゃった、、取り入ってくるね!」

そう言うとじゃあ俺も部屋に文具取ってくる〜

と言って早足に取りに行った。

佐「俺も取りに行こう、」

_______

_____

ノックをするとはーいとソプラノの声が返って

きた。

貴『勝利君?どうしたの?』

佐「持ってきた荷物、置きっぱなしにしちゃっ

てたから」

貴『あぁ、そういうこと』

佐「勉強?」

貴『うん、学校でね、また勝負したいって皆が

言っててさ、、勝利君と、、、』

目を伏せ申し訳なさそうにする、、

佐「そっか、ならそろそろ学校行こうかな?今

度は負けないから!」

弾かれたように顔を上げる。

貴『っ、無理、しないでよ?』

心配そうに眉を下げる。。

佐「大丈夫!今度こそ勝利するから!」

貴『…そっか、なら私も負けてられないね!』

……

佐.貴「『ぷっアハハハハっ』」

佐「じゃあ俺聡に勉強教えないとだから」

貴『いつでもおいで』

______

___

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作者名:高宮 幸 | 作成日時:2017年3月21日 21時

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