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田舎へ行きたい ３ ページ6
〜国見side〜
名前を聞いたらAって言うらしい……
俺の事はアキって呼ぶって…
なんかいいな。
クラス表を見たら同じクラスだった
ラッキー。
つーかマジ金田一空気だなw
早く言いに行こ……
国「A。同じクラスだった
１年６組。」
「ホント？ラッキー。
あー。もうこれで友達作らなくていいや。
神様ありがとー(棒)」
国「棒読みすぎじゃん」
「気にしなーい」
国「だね」
あ……金田一はそういや先に行くって
言ってたな……まぁいっか。
「ねー。アキの好きな食べ物ってなーに？」
国「塩キャラメル。あれは神」
「ま、まさかアキ……甘党か！？」
国「え、Aも？」
「うん。甘い物大好き、特に大福。
どっちかって言えば和菓子だけど、
キャラメルも美味しいよね」
国「和菓子かぁ……それもいいね」
「でしょ？」
雑談してたら教室に着いた、面倒だ……
入るか……
〜Aside〜
教室に入ったまでは良かった。
でも、だ……なんて自由な担任なのか
自分らで席を決めろと、巫山戯んな。
つーか私とアキが1番最後で、窓側の1番後ろの
席が空いていた。しかも隣同士。
そして決まった。私が角でアキがその右隣
ホントラッキーだね。
今だけ担任に感謝する(３秒位)
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作者名：嘲笑いのペテン師 | 作成日時：2019年2月5日 17時
