・ ページ19
Side 名前
紅千代「名前様…」
名前「綺麗よ紅千代…流石私の育てた子…」
紅千代「ありがとうございます。」
今日は紅千代が、
初めてお客様の前に出る日。
紅千代「あのっ!私…不安しかなくて…」
ギュッ
名前「紅千代…紅千代なら大丈夫。私が保証するわ。」
紅千代「名前様…」
名前「紅千代。これをあなたにあげる。」
紅千代「これは…!」
名前「橙色のお着物よ。あなたの笑顔はこの色そっくりだったから…」
紅千代「綺麗…」
雄也「紅千代!お客様が来たぞ!」
名前「行きなさい…あなたならできるから…」
紅千代「はいっ!」
紅千代の最初のお客様。
それは…
大貴「初めまして…大貴と申します…あの…侑李の誘いで…」
名前「ありがとうございます侑李様…」
侑李「名前と紅千代のためなら。意外とお似合いだよ。2人。」
名前「ですね。」
100人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちねん ぴかるん(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます!これからも楽しみにしててください´`* (2018年1月14日 22時) (レス) id: 3ad010e2d7 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 面白いです続きが気になります (2018年1月14日 19時) (レス) id: a0f0eca40a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちねん ぴかるん | 作成日時:2018年1月7日 14時