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# 2 ページ3
隼 said
事務所からの帰り道。
今日、玲於に飯誘われたけど断った。
申し訳ないけど、今日だけは無理。
だって、帰ってTETSUYAさんに貰った、
コーヒー飲まないと行けないから笑
足早に事務所を出て、
いつもは通らないけど、早回りするために
路地を通ることにした。
あと、少しで路地を抜けるという所だった。
なんかにつまづいた。
石かなと思ったけど、なんか柔らかかった。
よくよく見てみると、
隼「うわぁ！なに、えっ！……ひ、人！？え、俺が…あ、や…嘘でしょ、えぇー！」
人だった。
倒れこんでいた。
でも、息はしていた。
隼「ほぉー、生きてる。ど、どうしよ。ほっといたら…駄目だ！…うぅーん？…あ！」
俺は、倒れている人を持ち上げて家へ向かった。
＿
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作者名：ポンちゃん | 作成日時：2017年10月28日 20時
