余命宣告＿Alan

story29 ページ29

広臣 side




亜嵐が目を覚ました。



ここは、7人にした方がいいから、





広臣「ちょっと、電話きたから、」





龍友「え、あ、はい。」





ガラガラ





みんな「………」






みんな、黙ってるなか沈黙をきったのは、





『…あ、…のさ、』





亜嵐だった。






『よ、んだで…しょ？』





涼太「うん…」





『だ、まってて…ごめん。』





玲於「…んで。……なんで言ってくれなかったの！俺達、そんな…頼りないかな。」





『違っ、う。…みんなにっ、め…迷惑かけ、たくなかった、からっ』





ビリビリ





裕太「隼っ、なにしてるん？」





隼「こんな、紙きれ1枚でなんか変わる？俺達は、ずっとGENERATIONSだよ。」





『…隼っ、』





隼「ねぇ！亜嵐くん、なんかやりたい事ない？」





『えっ、？』





隼「だって、こんな狭っまーい所いても、つまんないでしょ？」





『……笑笑。ありがとう。…だ、ダンス、したいっ』





隼「だよねー！やっぱ、ダンスが1番だよー！」





裕太「やっぱ、亜嵐くんは笑ってる方が、ええよ。」





『……えっ、』





涼太「そうだよ！その笑顔で、世の中の女子おとしてきたか笑笑」





『…あ、ありがと笑』







やっぱ、7人は最高で最強だ。

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