Best friend 12 ページ42
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逃げた先に入ったブティックで、試着室に入ると、香坂からの電話が鳴る。
三澄「もしもし?香坂?」
香坂「はい。調べたら仮説通りでした。
細川さんの端末にはコンデンサーが組み込まれていた」
三澄「わかった、ありがとう」
電話を切り、試着室を出ると、ちょうど東海林も久部くんからの電話を受け、出てきたところだった。
ブティックの定員にそそくさと別れを告げ、階段を下る。
東海林「捜査二課は私が権田原の女で、4億円欲しさに2人を毒殺したって思ってるみたい。そっちは?」
三澄「耳の裏と手首の発赤。あれが低温やけどによる炎症だとすると、死んだ2人の端末に異常があったことになる」
東海林「端末を改造出来る人なんて1人しかいなくない?」
三澄「いないね」
三澄「岩永さんは大金を独り占めする為に改造した端末を2人に渡して感電死させた」
東海林「立花さんも岩永さんから新しい端末もらったって言ってた」
三澄「えっ?じゃあ、その人も危ないよ!」
焦っていると、急に東海林が立ち止まる。
東海林「……気持ちが萎えた」
三澄「は?」
東海林「もう、悪いもん同士好きに殺し合えばいいじゃない」
三澄「東海林なに言ってんの!?」
東海林「だって、4人は詐欺仲間で大学時代強 姦仲間だよ!」
三澄「……ダブルで最悪だね」
三澄「まぁ、でも、どんなに最悪な人間でも、人殺しを見逃すわけにはいかない」
珍しく機が萎えている東海林を見て、励ますように言う。
三澄「それに、もし立花さんが殺されたら必要な証言がとれず東海林の無実晴らせなくなるかもよ」
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伊織(プロフ) - ミルキさん» 読んでくださりありがとうございます。お気持ちはとても嬉しいのですが、やはりこの作品は、私が試行錯誤を繰り返し、誇りのあるものです。どのくらい参考にされるのかはわかりませんが、作者としてはあまり、気持ちの良いものではありません。本当に申し訳ないです。 (2018年3月31日 14時) (レス) id: a491ee9abc (このIDを非表示/違反報告)
ミルキ(プロフ) - この作品を参考にして 作品を書いてもよろしいでしょうか?オリジナルも少し書きますが… (2018年3月31日 6時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - ミルキさん» どうぞ!何ですか? (2018年3月30日 22時) (レス) id: a491ee9abc (このIDを非表示/違反報告)
ミルキ(プロフ) - 伊織さん» 質問してもよろしいでしょうか? (2018年3月30日 22時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - Kanaさん» 嬉しいです!ありがとうございます、頑張ります(*^^*) (2018年3月20日 23時) (レス) id: a491ee9abc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:伊織 x他1人 | 作成日時:2018年3月5日 22時