幼なじみ～松村北斗～ (ページ2)

今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:274,611 hit

１.いつもの1日ページ2

～神楽Side～

母｢神楽おきなさい！おきなさいよ!!!｣

神楽｢ふぁ～｣
｢ママ今何時？｣

母｢7時半よ。｣

あ～やば!!!
時間ないよ(泣)

神楽｢何でもっと早く起こしてくんないの？(泣)｣

母｢起こしたわよ～｣

やばいよ!!!!
髪巻いて...

母｢神楽ご飯は～？｣

神楽｢あたしいらない!!!｣
｢行ってきます!!!!｣

母｢行ってらっしゃ～い。｣

ガチャ

北斗｢ふぁ～、神楽おはよ。｣

神楽｢おはよ!!!!｣

北斗｢お前遅い。｣

毎日
家が隣だという理由で
北斗と一緒に
学校に登校している。

神楽｢ごめん～(泣)｣
だって寝坊したんだもん。

北斗｢ま、いつものことだから、別にいいけど｣

神楽｢いつもじゃないし｣
｢たまには早い時あるもん！｣

北斗｢ないない。(笑)｣

うー、ひど
うるうる(泣)

神楽｢もーいい！1人で行ぐ(泣)ｸﾞｽﾞｯ｣

北斗｢あーわりぃ、先行くなって！｣
神楽｢やだ！ちゃんとあやまって！ｸﾞｽﾞｯ｣

北斗｢はいはい、ごめんなさい神楽ちゃん(笑)｣

神楽｢ゅるす...(照)｣

北斗｢はい、それでよし。｣
｢お前はいつになっても可愛い妹だな。(照)｣

妹....？
妹じゃやだよ....
北斗の馬鹿....

あ、学校ついた....

大我｢北斗はよ～☆｣

朝から
ハンサムだな
大我先輩(笑)

大我｢妹ちゃんもおはよ!!!｣

神楽｢おはようです！｣

北斗｢じゃまたな？｣

神楽｢うん。｣

彩華｢神楽はよ！☆｣

神楽｢おはよ～｣

授業中....
暇、暇、暇
もお暇でしょうがない。

だからあたしは
いつも屋上で
サボっている。

ﾀﾀﾀｯﾀﾀﾀ
ガチャ

神楽｢あ....｣

大我｢神楽ちゃん、またサボりにきたの？(笑)｣

神楽｢大我先輩こそ(笑)｣

大我｢俺はいいの！｣

何それ(笑)

大我｢どうしたの？｣

神楽｢北斗....あたしのこと妹としか見てくれないから...｣

大｢大丈夫！いつかはちゃんと見てくれる日が来るから！☆｣

優しいな
大我先輩。

神楽｢ありがとです☆元気でた！｣
｢じゃあそろそろ戻ります！｣

大我｢おう！☆｣
(ほんとは両思いなのに。面白い北斗と神楽ちゃん)

大我｢ばいばい☆
｣
神楽｢さようなら！｣

そんなこんなで
もう帰り道。

帰りは1人。
北斗は部活があるから。
北斗は空手部に入ってる。

神楽｢はぁ～｣
最近ため息ばっか...

北斗のことを好きだと
気付いた時から。

北斗、
あたしのことは
妹としてしか見てくれないから。大我先輩に言われても、
実際元気でない(泣)

嬉しかったけど。