検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:985 hit

5話 ページ7

トド松said

欲求不満に言う。

俺は、一松が好きだ。

もちろん、恋愛感情として。

でも、1度も同じクラスになったことがない。

寂しいな。何で…1組じゃないんだよ〜!そしたら、一松、十四松と一緒だったのにさ。

話が変わるけど、

一松の母親が自 殺して父親が逃走したって事で住む家をなくした一松を、去年俺たちが引き取ったんだい。

おそ松と一松と十四松は一人っ子。

貧乏だから、子供を一人育てるのも大変だっておそ松、一松、十四松の母親から聞いたことがある。

家なんか無駄に金持ちだからな〜。

貧乏の気持ちが分かんないんだよな。

十四松に関しては、チョロ松からこっそり、お小遣いを貰ってるし、カラ松もおそ松にお小遣いをやろうとしたんだけど……おそ松自身が“いらない”と言ったんだ。

それを聞いたカラ松の顔は、半分泣きそうだった。

相棒を泣かせたら、例えおそ松でも許さないからな?

そろそろ入学式が始まるため、俺たちは教室を出た。

6話→←4話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:星野夜空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2019年3月5日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。