好ぃとーなってはいけん人を好ぃとーなっとよ【BL松くん】 (ページ5)

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３話ページ5

チョロ松said

「チョロ松は、もう少し優しくなった方が良いよ？」

「？」

どういう意味だ？

アイツはたまに抜けている所がある。

だから、あらぬ誤解を招いたりする。

僕はそんなことを思いながら、教室に入った。

「はぁー。」

また、めんどくさくて眠い入学式のために体育館か～～！！

俺は、１つ下の学年の十四松が好きだ。

でも、親に洗脳されてるから、貧乏に対しての辺りがキツくなる。

親は二人とも貧乏な人が嫌いだ。

カラ松もトド松も貧乏に優しくなった事にキレた両親は、俺だけは父さんと母さんの見方だよな？って言い聞かされて。

そして…気づいたら……おそ松、一松、十四松に対する辺りがキツくなっていた。

別に虐めたいわけではない。

この３人が嫌いって訳でもない。むしろ好きだ。

十四松に関しては、恋愛感情を持っているくらいだ。

どうしたものか。

どうしたら、この洗脳が溶けるのだろう