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5 トド松said ページ6
俺は、今からカラ松に会いに行く。
なんか、生まれてから一回も外に出てないらしい。
どうしてだろう。
理由を、教えてくれないし。
「トド松、一松とチョロ松が入院したみたいだよ。」
「マジか！？」
「さっき、チョロ松のやつ、胸元を押さえて苦しそうにしてた。」
「仕方ないな！おそ松と十四松も見舞いに行く？」
「「うん！」」
十四松が言うからして、チョロ松と一松も同じ病棟だとか。
………………………………………………
病棟now
「ゲホッケホッ！？十…四ま…つ」
「一松！？大丈夫！」
「ﾊｧﾊｧ！やべーな、苦しすぎる。」
「チョロ松！？お前、まさか…心臓病？」
「！？ハハ。バレちまったか。実は、生まれつき心臓が悪くてさ。」
「ﾋｭｯ！ゲホッケホッ！ﾊｧﾊｧ」
「カラ松！？この、喘鳴音！？おまっ！喘息か？」
「ア…ハイ。」
衝撃的な事実。
チョロ松は、心臓病
カラ松は、喘息
一松は……？
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作者名：松野三月 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2018年6月6日 15時
