今日:6 hit、昨日:11 hit、合計:1,677 hit
小|中|大
過去10 ページ8
〜おそ松siten〜
カラ松は家に入ってきて、すべてを話してくれた
いじめ……虐 待……
そういえばクラスの奴等がカラ松がどうとか言ってたな…
僕はいじめとか縁がない
僕の場合、虐 待されてたとしても、する暇もないだろう
そっか…
カラ松はずっと……
お「……なぁ、ウチに泊まるんだろう?お前んち大丈夫か?」
カ「大丈夫だ。一応、執事とかメイドとかいるし…それより寝てろよ。まだ良くないんだろ?」
お「………ごめん」
カ「ん?なんで…って、え!?どうした!?」
僕は涙をポロポロこぼしていた
カラ松はそんな僕を見て焦っている
お「……嬉しいんだ」
カ「え?」
お「嬉しいんだよ…こんなこと、無かったから……」
家に帰っても誰もいなくて…ずっと独りで……
ここ最近じゃ、親の顔も声も忘れてしまいそうになる
ずっと側にいてくれる奴なんていなかったから…
僕はカラ松の前で大泣きしてしまった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:星野夜空&ダメネコ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2019年5月25日 19時