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・・・
希空「のりかちゃん、大丈夫？」
シクロ「ぷゆゆ？」
のりか「希空さん、シクロちゃん・・・」
希空「のりかちゃんに元気出して欲しいからクッキーを焼いたんだ。一緒に食べよう？」
希空の手には大量のクッキーが入った皿、シクロの頭の上には紅茶。
２人と１匹？は小さなテーブルを出しクッションの上に座りクッキーを食べ始めた。
のりか「このクッキーの形って・・・」
クッキーは様々な貝や魚、ヒトデなどの海の生き物の形をしていた。
希空「のりかちゃんは海で海女さんをやっていたんでしょう？だから、海の生き物をイメージしてクッキーにしたの！」
シクロ「ぷゆ〜♪」(モグモグ
クッキーを一つ一つ取り眺めて口に含む。
のりか「凄く美味しい！紅茶もこのクッキーの味に合ってる！」
希空「良かった〜。やっぱり、のりかちゃんは海の力を持っているんだね！」
のりか「海の力？」
希空「海は命が生まれた神秘の場所。深く潜るほど謎に包まれているの。」
のりか「深く、潜るほど・・・」
のりかは母のメッセージを思い出す。
希空「のりかちゃん、辛い時は私たちがいるんだよ？だから、泣かないで？」
希空は優しく微笑みながらのりかの頭を撫でる。
のりか「希空さん・・・うん！」
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うさＰ - ありがとうございます！たくさんの方に読んで貰えて嬉しいのです！リクエストしたい内容や質問したいことがあったら感想欄に書いて下さいませ！ (2020年2月13日 0時) (
レス) id: cf22f81012 (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - はじめまして、円堂天利です！続編の方を見つけてきました！まだ途中までしか読めていませんが、とっても面白かったです（謎）！更新頑張ってください！（続編） (2020年2月11日 16時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさP | 作成日時：2020年1月21日 0時
