番外編２ ページ44
・・・
翌日
帝国学園サッカー部部室
サッカー部が部室で雷門ＶＳ美濃道三の試合を観戦するために集まっていた。
風丸と源田、不動はくじ引きで試合会場へ行っているため不在だった。
佐久間(ぼー
成神「佐久間先輩どうしたんっすか？」
辺見「朝からあんな調子だ；」(汗
咲山「眼帯が少しズレてるぞ。」
様子のおかしい佐久間を心配する部室たち。
本人の頭の中には昨日の女神←の姿。
佐久間は鞄から渡されたタオルを出した。
両手で丁寧に畳まれたタオルを拝むように持ち上げる。←
その謎の行動に部員たちは引いていた。←
雷門ＶＳ美濃道三の試合が始まり部室たちはモニターを見る。
ピンチかと思われた前半だった。
ハーフタイムで雷門のベンチが映し出されると新たな選手が現れた。
帝国のメンバーたちは少女の姿に釘付け。
その姿を見た瞬間、佐久間が勢いよく立ち上がった。
洞面「佐久間先輩！？」
佐久間「め、女神様・・・何故・・・」(プルプル
大野「なんか震えてる！？」
後半戦が始まると新たな選手が活躍していた。
少女の実力に選手たちは唾を飲んでしまう。
佐久間は凄くキラキラした目で少女を見ていた。←
その姿に隣に座っていた成神と辺見は引いていた。←
試合が終了すると少女の名前だけが紹介された。
佐久間「暁月希空・・・女神希空ちゃん」←
辺見「本当にどうした；」(汗
その翌日
佐久間「おい、次から雷門の生観戦は必ず俺に行かせろよ！？くじはなしだ！」
佐久間は会場で試合を観に行っていた風丸たちに迫っていた。
風丸「佐久間、どうしたんだ；」(汗
佐久間「雷門、いや・・・女神希空ちゃんの生の試合をこの目で見なければならないんだ！」←
不動「なんか悪いもんでも食ったか？」
源田「希空ちゃんって昨日の試合に出ていたあの子か。」
佐久間「俺は女神希空ちゃんファンクラブ第一部隊の副会長として・・・女神を全力で応援しなければならないんだ！！！」←
全員(マジでどうした佐久間次郎；)(引き
不動「つーか、いつの間にファンクラブ第一部隊なんて出来たんだよ。会長誰だ。」
佐久間「白恋中の吹雪士郎という奴がファンクラブを創設したんだ。」←
成神「えっ！？」
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うさＰ - ありがとうございます！たくさんの方に読んで貰えて嬉しいのです！リクエストしたい内容や質問したいことがあったら感想欄に書いて下さいませ！ (2020年2月13日 0時) (
レス) id: cf22f81012 (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - はじめまして、円堂天利です！続編の方を見つけてきました！まだ途中までしか読めていませんが、とっても面白かったです（謎）！更新頑張ってください！（続編） (2020年2月11日 16時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさP | 作成日時：2020年1月21日 0時
