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スタジアム
二つのチームのスポンサーのアナウンスが流れる。
『貴方の毎日を癒し続ける。キラスター製薬は星章学園を応援しています。』
『君の成績にトルネード！トライアングル学習方式で未来を設計するＺゼミは木戸川清修を応援しています。』
アナウンス終了後に両チームの選手たちがフィールドに集合し各自ウォーミングアップを始める。
元雷門の鬼道と豪炎寺が短い再開の会話を終え互いの背中を向けて自分の持ち場へ戻った。
星章学園側では灰崎がGKのユニフォームを着て不機嫌そうにしていた。
観客席側では。
雷門メンバーは灰崎がGKのユニフォームを着ていたことに驚いていた。
意図が掴めた人物の一人は別の場所で観戦していた野坂だ。
野坂「やり方はともかく監督の意図は分かる。しかし、当の灰崎くん自身は理解してないようだね。」
西蔭「前回の試合でも星章の問題点は明らかでした。」
野坂「ふふ。さて、どうなることやら。ん？」
野坂は星章学園側の観客席を見て何かに気づいた。
杏奈は希空を探していた。
杏奈「ねぇ、希空先輩は？」
つくし「希空ちゃんは別の場所から違う視点で観戦してくるって移動したよ。」
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佐曽塚「お？美少女ちゃんじゃん！おーい！」
雷門とは別の観客席から観戦している希空はシクロが入っているリュックを膝の上に乗せて席に座っていた。
佐曽塚は希空の姿を見つけるとデレデレした顔をしながら彼女に向けて手を振る。←
希空は佐曽塚が呼んでるのに気付きふわりと笑い小さく手を振った。
その姿に佐曽塚はクラッとする。
白鳥「佐曽塚！？」
佐曽塚「天使が・・・」(悶←
早乙女「お〜い！」
早乙女や他の選手も手を振るとさらに可愛い天使スマイルで微笑み星章メンバーをデレデレにさせた。
灰崎は希空の存在に気付き無言で彼女を見つめていた。
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うさＰ - ありがとうございます！たくさんの方に読んで貰えて嬉しいのです！リクエストしたい内容や質問したいことがあったら感想欄に書いて下さいませ！ (2020年2月13日 0時) (
レス) id: cf22f81012 (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - はじめまして、円堂天利です！続編の方を見つけてきました！まだ途中までしか読めていませんが、とっても面白かったです（謎）！更新頑張ってください！（続編） (2020年2月11日 16時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさP | 作成日時：2020年1月21日 0時
