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サッカー部会議室
星章イレブンは試合前に今回のスターティングと作戦の確認のために集まっていた。
そこには灰崎の姿も。
白鳥「試合には出ないんじゃなかったのか、灰崎。」
灰崎「今日は朝から調子が良くってな。腹ごなしに来てやった。」
白鳥「来てやっただと！？」
白鳥は灰崎の発言にイラつき掴みかかろうとする。
キャプテンの水神矢はそれを止める。
鬼道はメンバーが揃ったことを確認するとスクリーンに今回の選手の位置を発表する。
しかし、GKの位置の名前が灰崎だった。
灰崎「鬼道！これはなんの冗談だ？」
鬼道「俺は冗談など言わない。」
鬼道は冷静な口調。本気らしい。
春奈「灰崎くん、これも作戦なの。鬼道さんを信じて。」
春奈は灰崎にGK用のユニフォームを差し出す。
灰崎「いいか、鬼道。俺はあんたのファンタジーに付き合っているヒマはねぇんだ。」
水神矢「これは灰崎でなくても異議を唱えたくなりますよ。どういうことか説明してください。」
キャプテンの水神矢も鬼道の作戦に不満を感じた。
鬼道「今回の試合には豪炎寺が出てくる。本気を出さなければ星章は負ける。」
星章メンバーは鬼道の作戦と言葉の本当の意味を理解できていなかった。
鬼道「今回の件は監督も了承済みだ。不満があるなら監督に直談判でもするんだな。」
灰崎「鬼道、貴様・・・！」
灰崎は鬼道を睨みつける。
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うさＰ - ありがとうございます！たくさんの方に読んで貰えて嬉しいのです！リクエストしたい内容や質問したいことがあったら感想欄に書いて下さいませ！ (2020年2月13日 0時) (
レス) id: cf22f81012 (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - はじめまして、円堂天利です！続編の方を見つけてきました！まだ途中までしか読めていませんが、とっても面白かったです（謎）！更新頑張ってください！（続編） (2020年2月11日 16時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさP | 作成日時：2020年1月21日 0時
