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・・・
買い物を終えた女子組は夕方頃に解散した。
希空は買い物袋を一人で持っていた。
のりか「希空さん、やっぱり私も手伝いますよ？その量は大変でしょう？」
希空「大丈夫！のりかちゃんはＧＫなんだから腕を痛めたらダメだよ。」
のりか「でも・・・」
そんな話を繰り返しながら帰る道を歩いていると後ろから誰かが来た。
明日人「お〜い！希空さん、のりか！」
二人が後ろを振り向くと明日人、氷浦、万作の三人の姿。
のりか「明日人たちだ！何で？」
氷浦「ヨネさんからお使いを頼まれたんだ。二人は買い物の帰り？」
のりか「そうなの。でも、希空さんの服とかたくさん買ったから袋が多くて大変なの。なのに、先輩ったら無理して一人で持つんだよ！？」
希空「だって、自分の荷物だから・・・」
万作「・・・。」
万作は無言で希空の持つ袋を半分持った。
希空「え？万作くん？」
万作「持ちますよ。」
希空「で、でも・・・」
万作「俺が手伝いたいだけなので。それに仲間だから頼ってくださいよ。」
万作はそのまま木枯らし荘に向けて歩き始める。
希空も小走りで万作の隣に行き歩く。
万作「それと・・・服、可愛いですね。」
希空「そう？ありがとう！」(ニコッ
万作「//////」
希空の可愛らしい笑顔に万作は恥ずかしくなり帽子を深く被った。
後ろでそれを見た明日人たち。
のりか「きゃあ〜！万作やるね〜！」
氷浦「・・・」(ムスッ
明日人(ズキッ
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うさＰ - ありがとうございます！たくさんの方に読んで貰えて嬉しいのです！リクエストしたい内容や質問したいことがあったら感想欄に書いて下さいませ！ (2020年2月13日 0時) (
レス) id: cf22f81012 (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - はじめまして、円堂天利です！続編の方を見つけてきました！まだ途中までしか読めていませんが、とっても面白かったです（謎）！更新頑張ってください！（続編） (2020年2月11日 16時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさP | 作成日時：2020年1月21日 0時
