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A「よし、行ってきます」
そう言いながら家を出る
まぁ、一人暮らしだから"行ってらっしゃい"がかえってくることはないけど。
…返ってきたら逆に怖いしね。
そんなことを思いながら外に出ると夏を感じる熱気を体に浴びる。
A「うわ…あっつ」
思わず独り言が口から溢れる。
…ん??
珍しい。ポストに何か届いてる。
A「なんだろ…」
ネットで何かを頼んだ覚えもないし何が届いてるんだろ。
A「いや、てゆかポストあっつ!!!!」
ステンレスっていうの??
なんか金属みたいなのでできてるから熱を集めててめちゃくちゃ熱い。
A「…時間もないし帰ってきてから開けよ」
帰ってくる頃には熱さなくなってるでしょ。
________________________________________…
A「………」
え、あごめんなさい。
ちょっと疲れすぎて声が出ません私。
家に帰ってきて今は22時。
ブラックすぎでしょ私の会社。
そこからご飯食べたり、お風呂はいったりしたのはいいんだけど。
…なんか忘れてる気する
コンビニで今日までの入金もしてきたし、さっき鍵も閉めたし…
A「ん〜…あ!!!!ポスト!!!!」
そうだそうだ、朝から熱々のポストにかまされちゃったんだった。
そう思いながら外に出る
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AiRI(プロフ) - 初めまして！このお話大好きです！これからも頑張ってください！応援しています！ (2020年5月12日 21時) (
レス) id: 5b08b0da4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぱんだ | 作成日時：2019年8月25日 1時
