日常【石川祐希】【柳田将洋】

8 柳田 ページ9

A『マサー？』

柳田「んー？」

A『お出かけしようって言ってからどれくらいたったと思う？』

柳田「1時間！！」

A『1時間半だわバカ！！！』

柳田「ごめんて(笑)」

ガッツリ語尾笑ってんじゃん
なんでお出かけできてないのかというと


久しぶりにマサがお休みもらえたって言うから温泉に行こうと思ってマサと昨日のうちに行きたいとこをピックアップしといて、早めに出れば全部回れるね！と確認もし、いざ当日の朝...

起きると予定の時刻より1時間も遅刻...おまけにマサを起こせば、どうせ遅刻なんだからゆっくりしようの一点張り

A『マサが温泉行こうかって言ったんじゃん！』

柳田「いやー言ったけどさー家でゴロゴロもありだよーー」

こやつまだ半分寝てるな...

A『じゃあ私学校の友達と温泉行くからいいし！マサなんて寝てればいいもん！私となんてお出かけしなくていいんでしょ！』

本心ではマサと久しぶりにお出かけできることがたまらなく嬉しかったのにその気持ちは私だけだったのかと思うと言葉がトゲトゲしてしまう...はぁ...最低な彼女...

とりあえず1回顔洗って落ち着こうと思いベットから起き上がろうとしたら横からマサの腕が割り込んでくる

ラグビー選手みたいにムキムキではないけどマサもそれなりに筋肉があるからベットから降りようとした私はまた枕元に戻されるわけで

柳田「ごめんて、俺が言ったのはAと一緒なら何するにしても幸せだからこのままゴロゴロしてるのもいーなーって意味で言ったの」

A『ゴロゴロの前はしょりすぎ』

柳田「ちゃんと言ったよ、今だけど(笑)」

許してーと手を合わせて笑いながら謝る彼を見てるとほんと、何でこの人なんだろ(笑)って思いながらもマサじゃないとダメなんだって心の中で再確認

A『じゃあ許してあげるけど昼食はマサが作ってね』

柳田「俺そんなに豪華なの作れないよ？」

A『別にそこまで頼んでない(笑)』

柳田「じゃあおにぎりね」

A『極端(笑)』


結局この日はマサとおうちでダラダラデートだったし結局お昼も一緒に作ったけど、なんやかんや幸せだからいいんじゃないかな

おにぎりの具は梅でした⸜❤⸝






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おうちデートは今度しっかりしたの描きたいな〜なんて思ってます！

マサさんはおうちでゆっくり派なんだろうな...

こんなの見たいってのあったらリクエスト送ってください
＜(_ _)＞

ではまた次回！

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