闇夜トリオとゲーセンに行こう!パート2 ページ23
吊戯に手を引かれながらゲーセンに入った。
『凄い数のゲームがあるね…』
吊戯「あ!あれやろ!」
吊戯が指したのは__ゾンビゲーム。
弓「ン?あれやんのか?」
盾「A出来んのか…?」
『出来るよ!バカにしないでよね!』
吊戯「やってみよ〜!」
吊戯が珍しくお金をゾンビゲームの機械に入れた。
『銃軽ッ!作り物か…』
盾「A…ここでそんなこと言うなよ…」
周りをちらっと見たら子供連れの親やカップルなど、たくさん人がいた。
『大丈夫だよ、盾。誰も銃の本当の重さなんて知らないんだから(笑)』
盾「(・_・)」
吊戯「始まっちゃうよ〜」
『やればいいんでしょ、殺れば』
弓「そっちの殺るじゃねーよ」
…
……
………
吊戯「オレが負けるなんて…そんなぁ〜!」
『吊戯ってゲーム弱いくせになんでやったの?」
今のゾンビゲームの勝利は小生。
ん?もちろんパーフェクトだよ(・∀・)
なんか後ろで見てた人達が拍手してんだけどなんで?
弓「命中率103.79か…すげーじゃん」
盾「吊戯は…」
吊戯「言わないで盾ちゃん!!」
盾「バ、バカ!離れろ!」
弓「クレーンゲームやろうぜ」
『(吊戯の首根っこ掴んだまま)あれやろうよ。可愛いあの人形取りたい」
盾「(可愛い!?)お、おい…あの人形…血まみれだぞ…?」
目の前の人形は黒髪で服や頬には血がついている。
『血のり使ってるね…なんだか残念…』
定員「(どんな顔すればいいんだ…?)」
吊戯「Aちゃん、定員さんも困った顔してるから、ね?」
弓「ったっく。昔っからこんなもん見て可愛い可愛い言ってるよなAは」
『とりあえず…あの人形取る』
二百円を機械に入れた。
吊戯「えっ!?決心早いよ!」
盾「まあ、いいんじゃね?」
弓「…ん?故障でもしたのか?」
『…取った』
「「「はあ?!/さっすが〜!/すげえな…」」」
定員「(えっ…怖…あの女性)」
『この人形は飾っとこ(*´▽`*)』
弓「盾、お前あれ(クレーンゲーム)得意か?」
盾「ライオンか…拓にお土産としてあげるか」
吊戯「拓ちゃんおもいだね〜盾ちゃんは!」
『優しい父親もったもんだね拓ちゃんは』
弓「ライオン以外にも猫とかあっぞ」
盾が隣のゲーム機を見た。
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久蝶寺サツキ(プロフ) - かなとさん» ありがとうございます(*^_^*)更新頑張ります(><@) (2016年10月5日 21時) (レス) id: 8f8b564dae (このIDを非表示/違反報告)
かなと(プロフ) - 久蝶寺サツキさん» 良いですね。更新よろしくお願いします♪ (2016年10月5日 21時) (レス) id: 0239583f3f (このIDを非表示/違反報告)
久蝶寺サツキ(プロフ) - かなとさん» 読んでますよ〜(*´▽`*) (2016年10月5日 21時) (レス) id: 8f8b564dae (このIDを非表示/違反報告)
かなと(プロフ) - 久蝶寺サツキさん» 月刊コミックジーン読んでるんですか?(小さな疑問) (2016年10月5日 21時) (レス) id: 0239583f3f (このIDを非表示/違反報告)
久蝶寺サツキ(プロフ) - かなとさん» コメントありがとうございます(*´▽`*)作者も続きを書くのが楽しいです(^^*) (2016年10月5日 21時) (レス) id: 8f8b564dae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:久蝶寺サツキ | 作成日時:2016年8月23日 22時