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それから数日
檜「はーい檜山美容院営業中ですよ〜」
後ろからやってきた檜山を鏡越しに見る
「あ、檜山、」
檜「髪の毛してあげようか？」
「珍しい」
檜「え？俺いつも髪の毛してあげてるよ？」
「じゃなくて、なんで抱きついてんの」
檜「俺もたまには良くね？」
「良くないよ」
檜「それ差別」
「いやうるさっ」
檜山はいつも気にかけてきてくれるんだよな
檜「Aって馬鹿だよね」
「なに急に」
檜「みんなの気持ちに答えようとして、ほんっとにバカ！」
「檜山、、」
檜「最初から俺のところ来とけばそんな思いさせなかったのに」
後ろにいた檜山は私が座っていたイスをくるっと回して目の前には檜山の顔
檜「泣きそうな顔しとる」
「泣きそうじゃないよ」
檜「泣きたかったら泣きな、俺しかいないし」
「っ」
なんかめっちゃ涙溢れてくるし
とにかくめっちゃ泣いた
檜山がせっかく袖を伸ばして目元を拭いてくれているのに涙は止まることなく
檜「そんなに泣くか！？」
「泣けって言ったの檜山じゃんっ」
檜「も〜笑」
檜「俺にしとけとか言ったけど、、
本心なんだけど、
そのまま受け止めて欲しくはなくて」
なんて言えばいいんやろ〜なんて考えている檜山
檜「Aのこと好きだけど、ほかのメンバーも好きって気づいて、
ライバル多いし俺のものにしたいなって思って成り行きで言っちゃって、｣
「なんで私なんだろっ」
檜「Aだからだよ」
俺は、Aに自由に生きて欲しいし俺らのせいで困らせたくもない、
Aのやりたいようにしな？
なんて私の目をまっすぐ見て言う檜山の顔は真剣で
私の背中を押してくれた
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深。 - 続編楽しみにしてます。とっても面白かったです。弟組も出してほしいです。 (2021年7月10日 11時) (
レス) id: 277af71faa (このIDを非表示/違反報告)
そたた。 - 初めて拝見させてもらいました、、何だかもう、すごく儚くて、とても繊細な物語だなと感じております、、、メンバー1人1人がすごく優しいですね、、更新、楽しみにしていますね (2021年7月7日 23時) (レス) id: 09eeec143f (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - 4ページ（？）な、1番最後の、行？の、「しょうま」の字が違うと思います。正しくは「翔馬」だとおもいます。応援してます！！ (2021年3月18日 2時) (レス) id: de48b1bf19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yume | 作成日時：2021年3月12日 16時
