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赤いジャージを着た音駒と黒いジャージを着た烏野が
それぞれ一列になり向かい合って並ぶ。
私は研磨の隣に。
「……」
烏野の人たちをちらっとみるとどうやら音駒と同じく個性的な人が多そうな感じ。
「あ゛っ！！？」
そう思っていると研磨の前に立っているオレンジ色の髪の毛をした声を上げる。
見事に濁点がついている。それほどなにに驚いた。
その男の子はバレーをやるには身長が低めだけど。リベロなのかな？
研磨のほうを見ると視線を地面へ向けあまり視線を合わせないようにしていた。
そしてその男の子はみんなからの視線が向いたためか
両手でばっと口を押さえ冷や汗をたらした。
「挨拶！」
そこで烏野の主将らしき人の声がかかり
「お願いしアス！！」
「しアース！！！」
元気な声で挨拶をしてばらばらになり体育館の中に入っていく。
「！」
あ、さっきの男の子が研磨のところにたったったと駆け寄っていく。
「研磨！」
「あ」
名前を呼ばれて研磨は振り向いた。
「ねねね音駒だったの！？」
私はそれをきいて、あれ？知り合い？と疑問に思った。
だってその言い草は……。
「あ、うん」
そのあとの会話を聞いているかぎり、研磨とその男の子は前に会ったことあるらしい。
どこであったのかすごい不思議だけど。
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桔梗(プロフ) - サカノメさん» 好みで面白い！良かったです＾＾有難うございます！！宜しくお願い致します……。 (2015年1月6日 2時) (
レス) id: 647d957ad5 (このIDを非表示/違反報告)
サカノメ(プロフ) - この小説！夢主ちゃんの性格と、作者さんの書き方、すごく好みでとても面白いです！これからも更新頑張ってください！！！ (2015年1月6日 0時) (レス) id: 92792ceb06 (このIDを非表示/違反報告)
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