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ヘタレ卒業(緩菜) ページ3
A:かーんちゃんっ。
緩菜:ん？
A:かんちゃんは、ドラム叩いてるときが一番キラキラしててかっこいいね。
緩菜:お、おう…それ以外は？！
A:んー、わたしといる時は可愛い。
緩菜:は？！
A:甘えてくるから。猫みたい。
緩菜:俺といる時のAも可愛いよ。
A:えぇー？！かんちゃんきもーい。いつもはそんなこと言わないのにー。えっちするときもー、ちゅーするときもー、ぎゅーするときもー。なんも言わないのに。
緩菜:寂しかったの？
A:うん。
緩菜:ごめん。俺そういうの苦手だから、、
A:それが緩ちゃんだもん。やっぱりそっちのがいい。
俺だっていつまでもヘタレみたいなところみせてらんない。
緩菜:A、大好き。愛してるよ。
A:？！…緩ちゃんにそう言われるのすごい嬉しい…。いつも行ってくれない分今すごく幸せ！！
そうやって微笑むAが可愛くて仕方ない。ぎゅっと抱きしめてこう言った。
緩菜:これからは気持ち、もっと伝えるからこんな俺のそばにずっといてね？
end
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作者名：華音-kanon- | 作成日時：2015年2月8日 19時
