じゅーう ページ10
°
翌日。
私は二日酔いにもならず、元気に飛び回っていた。実はお酒強いのだ(全然飲んでないけど)！！
そんな中、私はあることを思い出したのである。
『僭越ながら私、悪魔の実を食させていただきます。』
「おー！思った以上にクソ不味いぞ！」
「Aちゃんが海から落ちても、俺っちが助けてあげるからね〜！」
『大丈夫、落ちない！』
でも、食べてる人を散々見てきた(画面越しで)けど、わりと食べれてたよね？だから私も行けると思うんだけど……。
『頂きます…』
ドキドキしながらグルグル模様のその果実を口にする。あれ？案外いけるじゃん。その時の私は、まじでそう思った。
だから、普通に飲み込んだ。
『……っ？！がっ…！！不味い不味い！ゲロりそう…！』
「おおおおいいここで吐くなよまじで！！」
『分かって……うっぷ』
込み上げてくるそれが、胃を刺激する。一言で言えば、本当に吐くほど不味い。
「水だ！流しこめ！！」
『ありがとう……だ、大丈夫。もう治まった。』
これなら、死んだ方がマシかもしれない。……いやさすがにそれは言いすぎたし、結構笑えないんだけども。
『意識飛んだわ。』
「な？不味いだろ？」
『死ぬほど不味い。』
隣で見守っていたエースは、大爆笑する。首絞めてやろうかと思った。
「ぐるじい！！死ぬぅ！！！」
『あっごめん、身体が勝手に…』
「悪意ありまくりじゃねぇか！！」
まぁ、これで今日から悪魔の実の能力者ってわけだ。かっちょいいねー！
「で、何の実なんだ？」
『………。』
そういえば、あの神何も言ってないな……。何の実？知らない知らない。私にも教えて欲しい。
『わかんない。』
「まぁ身体になんか変化が起こるだろ。なんかねぇの？」
全くない。何も感じなさすぎてどうしたらいいのか……。
『まーいっか！形も覚えてないし、いつか分かればいいっしょ！』
「お気楽だな〜。ほら、サッチ特性バニラスペシャル！」
『おぉ！めっちゃ美味しそう！』
「俺のは？」
「ほら。」
「スペシャルじゃねぇ…」
いや、その分いっぱい用意してもらってるじゃん…と微笑した。
私のはアラザンの他にも、いちごやバナナも乗っているので、羨ましかったのだろう。
「A！一口くれよ！」
『ほれ、あーん。』
パクッと私のスプーンからアイスを口にするエース。
「やっぱサッチの作るもんは美味いぜ！」
「俺、何見せられてんの……」
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MARE(プロフ) - なんでSANが無くなるんだ、、、 (2021年5月26日 2時) (
レス) id: 7446762651 (このIDを非表示/違反報告)
あイカ - ﾊﾊｯくらえｯｯ！！"七千枚瓦正拳"ｯｯｯ！…なっ！ﾄﾞｶﾞｯクッ、、、強く、なったじゃねぇか…しゃってぃ…ｶﾞﾌｯこれでお前も…我輩を越えれたな、、、。更新も、、、応援してるぜ……！ファイトｫ！イッパァアアアツ！…！！ (2020年4月30日 22時) (レス) id: fdb03c14d7 (このIDを非表示/違反報告)
しゃるろってぃ(プロフ) - あイカさん» 先輩には適わねぇっす…＿|＼○＿ え、そんなことできるんですか？！！�� 試す価値はありそうですね…！暇極めてるのでお話書きまくってますいつもコメントアザスっっ！！これからも精進します！！五千枚瓦正拳！！ (2020年4月28日 22時) (レス) id: c5bdc26a75 (このIDを非表示/違反報告)
あイカ - よし、三千世界で自分の勝ちっすね()おもろ投票、おもろい事に、なんと、何日か経ってまた星を押すと、何故か投票出来るんですね〜ぐへへへへへ(((あ、これって云って大丈夫なのか…？ま、いいや()更新頑張っ！くらえっ！"ウルトラマリン"！！！ (2020年4月27日 2時) (レス) id: d09843228a (このIDを非表示/違反報告)
しゃるろってぃ(プロフ) - あイカさん» そうなんですお爺様なんです宗一郎は。私も毎回おもうんです。なんで評価ボタンは1度しか押せないのかと。煩悩の数だけ飛ばしましょう。百八煩悩砲だけに…なんつって。…殴っていいですよ(^^) (2020年4月24日 23時) (レス) id: c5bdc26a75 (このIDを非表示/違反報告)
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