さんじゅー ページ30
°
「お買い上げ、ありがとうございます〜」
『ふぅ、買った買った！』
そう。私はきちんと化粧品を買ってきていたのだ。いつするの？って話だけどね…とほほ……。
それで、感動的だったのが…コチラ！
『(ストレートアイロンが…一番高かった……。)』
その通り！！ありました、ヘアアイロン。くるくるできちゃいます。これで前髪カーラー無し…という訳でもないが、女子としての生活は出来そうだ。
『ふふんふふ〜ん♪』
ぱぱっと買うことできたから、ちょっとお散歩してから船に戻ろ〜っと。
そう考え、街の奥まで行ったのが間違いだった。
「よぉ嬢ちゃん。可愛い顔してんじゃねぇか。」
「俺たちに付き合えよ。な？痛いことはなーんもしねぇからさ。」
『(これが渋谷でよく見るナンパ……？！)』
違います誘拐です。ナンパなんてそんな優しいものではありません。
『ごめんなさい、私戻らなきゃいけないから。』
「俺たちがその戻る場所になるさ！」
「いい思いさせてやるから。行こうぜ？」
誘拐…でもなさそう。言葉にしたら、絶対自主規制入るから言わないけど……。
『私、しつこい男は嫌い。』
「ンだと？なら、ここでやるしかねぇなぁ…？」
キモめのチャラいやつは、どこ行ってもいる。迷惑極まりない。だが今の私は、こんな男共に負けるほど、弱くはない。
「折角いいホテルがあるのに、勿体ねぇなぁ。」
『じゃ、キャンセルしてきてあげる。私には未来が見えるの。今から貴方達は、身動き1つ取れなくなるんだから！』
「は？」
「言わせておけば何言って……」
その言葉を最後に、チャラ男2人は喋らなくなった。
パキパキ…と鳴る氷のような音。それは明らかに、私でない誰かが攻撃したことを表した。
「本当に身動き1つ取れなくなってらァ。すげぇな姉ちゃん。てなわけで俺と……」
『行きませんー。』
「…返事早すぎるでしょ。」
ひんやりとした空気。口から出てくる息でさえ、白くなって目に見える。
『(け、結構…やばいな。)』
「で、大丈夫だった？もう少しで襲われるとこだったけど。」
『はい！貴方のおかげで。』
海軍大将青キジ…まさかこの島にいるなんて、誰も思うわけがないだろう。
「はぁ…休みの日くらいゆっくりさせて欲しいよね……」
『そうですね〜…折角息抜きできるのに、嫌な事起きるとムカつきますもんね。背中の骨折ってやろうかって思うくらいには。』
「結構ガチなんだね。」
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MARE(プロフ) - なんでSANが無くなるんだ、、、 (2021年5月26日 2時) (
レス) id: 7446762651 (このIDを非表示/違反報告)
あイカ - ﾊﾊｯくらえｯｯ！！"七千枚瓦正拳"ｯｯｯ！…なっ！ﾄﾞｶﾞｯクッ、、、強く、なったじゃねぇか…しゃってぃ…ｶﾞﾌｯこれでお前も…我輩を越えれたな、、、。更新も、、、応援してるぜ……！ファイトｫ！イッパァアアアツ！…！！ (2020年4月30日 22時) (レス) id: fdb03c14d7 (このIDを非表示/違反報告)
しゃるろってぃ(プロフ) - あイカさん» 先輩には適わねぇっす…＿|＼○＿ え、そんなことできるんですか？！！�� 試す価値はありそうですね…！暇極めてるのでお話書きまくってますいつもコメントアザスっっ！！これからも精進します！！五千枚瓦正拳！！ (2020年4月28日 22時) (レス) id: c5bdc26a75 (このIDを非表示/違反報告)
あイカ - よし、三千世界で自分の勝ちっすね()おもろ投票、おもろい事に、なんと、何日か経ってまた星を押すと、何故か投票出来るんですね〜ぐへへへへへ(((あ、これって云って大丈夫なのか…？ま、いいや()更新頑張っ！くらえっ！"ウルトラマリン"！！！ (2020年4月27日 2時) (レス) id: d09843228a (このIDを非表示/違反報告)
しゃるろってぃ(プロフ) - あイカさん» そうなんですお爺様なんです宗一郎は。私も毎回おもうんです。なんで評価ボタンは1度しか押せないのかと。煩悩の数だけ飛ばしましょう。百八煩悩砲だけに…なんつって。…殴っていいですよ(^^) (2020年4月24日 23時) (レス) id: c5bdc26a75 (このIDを非表示/違反報告)
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