いよいよバスに乗車します ページ12
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学校に呼び出されたAは、
話の内容に、全く文句も言わずに聞いていた
「情報がヴィラン側に漏れていることを警戒して
この結果になった。」
『そうですね…もしかしたら、
「あぁ、あまりそう思いたくないがな。」
もし自分の身近な人がスパイだったら…
と思うと、裏切られた側としては辛い
全部嘘だった、と思うと…
『悲しい…ですか??』
「…そうだな。」
裏切られると…悲しいのか
『あまり考えすぎるのも良くないですね
では、私はこれで。』
「おう、夜遅くに悪かったな。」
『いえ、仕事ですから。』
そう微笑んで、私は消えていった
「仕事…か。」
職員室で響かずに無くなる声
「Yo!!イレイザー、まだいたのか!!!
そろそろ帰ったらどうだ??」
「…そうだな。」
仕事…
「俺は好きでやってんだけどな…。」
あいつは自分のことを、
命令に従うだけの犬と勘違いしてんのか…??
「なんだよイレイザー、
好きなやつが出来たんなら教えろよ!!」
「ちげぇよマイク、ただ…。」
「ただ??」
「少し悲しいな、と思ってな。」
＿＿＿
「雄英高校は一学期を終え、
現在夏休み期間に入っている。だが、
ヒーローを目指す諸君らに安息の日々は訪れない
この林間合宿で更なる高みへ、
プルスウルトラを目指してもらう!!」
「「はい!!」」
私としては、厳重警戒、と言ったところだ
皆が盛り上がっている間、
A組のバスに防御魔法をかける
「え?なになにA組補習いるの??
つまり期末で赤点取った人がいるってこと??
えぇ?!おかしくないおかしくない??
A組はB組よりずっと優秀なはずなのに
あれれれれれれ ごフッ。」
「ごめんな。」
拳藤一佳、B組で物間の扱いに慣れている生徒
色々と便利だ
『(B組にも魔法かけとかなきゃ。)
おはようございます、ブラドキングさん
バス、触ってもいいですかね。』
「おはよう
…あ、そういう事か。いいぞ。」
『失礼します。』
私にしか見えないシールド
B組の様子を見ることは出来ないので、
A組のバスより固めに張る
『これで大丈夫です。』
「ありがとな。」
そこで、物間を引きずってきた拳藤が指示を出す
「バス乗るよー。」
「「はーい。」」
「席順に並びたまえ!!!」
A組の方も、飯田が指示しているようで、
わりと便利だ
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死魔(プロフ) - 今更感なかった！！！ (2019年8月8日 19時) (
レス) id: 02492ec825 (このIDを非表示/違反報告)
死魔(プロフ) - 好きです！！！今更感ありますが！めっちゃ感動しました！完結おめでとうございます！ (2019年8月8日 19時) (レス) id: 02492ec825 (このIDを非表示/違反報告)
しゃろん(プロフ) - みるくここあさん» えええええありがとうございます!!!!めちゃウマです!!!!可愛い!!!!! (2019年1月24日 1時) (レス) id: c5bdc26a75 (このIDを非表示/違反報告)
みるくここあ(プロフ) - https://img.u.nosv.org/item/no4510471/1548254682すいません!!こちらでお願いします (2019年1月23日 23時) (レス) id: f844d1cb58 (このIDを非表示/違反報告)
みるくここあ(プロフ) - 初めまして！！素敵な夢主ちゃんに惚れました(笑)下手くそな絵ですが、夢主ちゃんを描いて見たのでお時間があったら見て頂けるといいなあと思いますhttps://share.icloud.com/photos/0rIB9xqgXl8l99ionwYpIVwvA (2019年1月23日 23時) (レス) id: f844d1cb58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃろん | 作成日時：2019年1月6日 20時
