恋の始まりは突然に2 JN ページ6
温泉から上がり部屋に戻ると
みんなはまだ戻ってなくて
そんな時、同僚のユリちゃんから”二次会で近くの
スナックに行くからAもおいで”とカトクが届いた
どうせソクジン先輩と話すことだって出来ないし…
しかも、私の顔…スッピンでお酒と温泉のおかげで
タコみたいに真っ赤だし
断りのメッセージを入れてガランとした大部屋で
のんびり過ごしていた
少しして何やらうちの課の女子のカトクグループが
盛り上がっている
“ソクジン先輩来ないとか！！最悪”
“部屋に戻っちゃった〜(涙)”
なんてメッセージが流れてる。
そっか…先輩二次会行かなかったんだ。。
ソクジン先輩何してるんだろう…酔いが回ってるからか先輩への想いが溢れ出てしまっている現在。。
メッセージ送ってみようかな…もし男子部屋に
戻ってるなら、まさにこの壁の向こう側に
ソクジン先輩がいるって事かもしれない//
やだ、そんなこと考えるだけでドキドキしちゃう…
ﾒｯｾｰｼﾞ”先輩今、何かしてますか？”
キャーー‼送信押しちゃった。。。
JN “Aちゃんのカトク読んでる”
えっ…そりゃそうでしょうけど…思ってた回答と違う…ウザかった？それともギャグ？
文章だと先輩の気持ちがよく分からない。。
いい返信が思いつかなくて既読のまま10分が経って
スマホを見つめて固まっていると突然震えるスマホ
着信 ”ソクジン先輩”
「やだ、うそ、どうしよう……//泣」
「も、もしもし…」
JN 「Aちゃん？」
「は、は、はい……あの何か……」
JN 「フフフッ笑 何かってAちゃんから質問して来たんじゃないの？何してるのかって」
「あの、その、そうなんですけど、なんかすみません…」
胸がドキドキして、返す言葉もなくて謝って通話を
切ろうとした時
JN 「この旅館の中庭って星がよく見えるってさっき聞いて、見に行ってみようかと思ってた所だよ」
「あぁ…そうなんですね…星かぁ…」
JN 「一緒に行く？」
「えっ？！わ、わ、私がですか！！？？」
どうしようすごく嬉しいけど私、スッピンの上に変な顔…顔の赤みもひかないし…
JN 「嫌ならいいけど」
「いいい、行きますすす‼」
JN 「笑 じゃ、廊下で待ってるから準備出来たらおいで？」
「はははいっっ‼、、」
電話越しにソクジン先輩が笑っているのが聞こえた
もぉ…私ってばせっかくの、ソクジン先輩のお誘いに
なんて、可愛げのない返事をしてしまったんだろう…恥ずかしい…
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Kjin(プロフ) - オバDさん» 初めてリクエスト頂いたのに上手くできたか不安ですし長くかかってすみません！細かく設定頂けたらまた頑張るのでリクエスト懲りずにお願いします(T ^ T)w (2022年7月6日 22時) (
レス) id: cf377dce29 (このIDを非表示/違反報告)
オバD(プロフ) - Kjinさん» おぅふ…わあ〜…ナムさんがナムさんで色々最高でした←ありがとうございます！ (2022年7月6日 18時) (レス) @page15 id: b8ec8af904 (このIDを非表示/違反報告)
Kjin(プロフ) - オバDさん» 初コメ&リクエストありがとうございます‼︎ナムさんですね‼︎お話考えてみます(^^) (2022年6月6日 23時) (レス) id: cf377dce29 (このIDを非表示/違反報告)
オバD(プロフ) - 初コメ失礼します！リクエストなのですが、年上ナムさんと年下彼女ちゃんがイチャラブ(ピンク有り)してる話をお願いしてもいいですか？ (2022年6月6日 18時) (レス) id: b8ec8af904 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さなまる | 作成日時：2020年2月17日 1時
