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｢違う…私やってません。｣
乃愛｢じゃあ誰がやったって言うの？
ここにいたのはあなたでしょ？
私以外にも見てる人はいるんだから
皆さんも見ましたよね？｣
向｢あーそれはそうやな。
確かに俺らがここに来た時Aちゃん1人でおったわ。｣
渡｢でもそれだけで犯人とは限らないだろ？｣
目｢…｣
蓮は狼狽えて言葉も出ない様子だ。
私と目も合わせてくれない。
岩｢Aちゃんがここにいたのは俺も見たけど…｣
証拠はないけどここに私が一人でいたことを証明する人はたくさんいて、自然と私に疑いがかかってしまう。
正直もう限界だった。
乃愛さんの態度も嫌がらせだって心のどこかで分かってた。
今回だってきっと私を陥れようと乃愛さんがやった事に違いないのに。
｢違う…私じゃないです。｣
乃愛｢じゃあ証拠見せてよ…
このメイクブラシ、私のばっかり折れてる。｣
深｢皆いる〜？
って、え…何この状況｣
その時、辰哉が部屋に入ってきた。
辰哉もこの状況に驚いてる。
今、ここに私の味方は居ないんだ。
蓮でさえも、私を信じてくれないの？
｢ごめんなさい。
もういいです。｣
そんな空気にいたたまれなくなり部屋を飛び出した。
なんでこんなことになってしまったんだろう…
私、心からヘアメイクが好きで頑張ってただけなのに…
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カフ(プロフ) - 柚姫さん» ありがとうございます！ここから結構展開してくると思います！💜くんや🖤くんの気持ちがどう動くのかお楽しみ頂けたら幸いです！ (2022年4月5日 0時) (
レス) id: 7548cab30a (このIDを非表示/違反報告)
柚姫(プロフ) - 更新お疲れ様です。じっくり読ませていただきました。これからの展開が楽しみです。味方がいない状況は辛いのですが、💜さんがいてくれた事にほっとしました。ありがとうございます。 (2022年4月2日 8時) (レス) id: 31ed921faf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カフ
| 作成日時：2021年6月8日 21時
