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｢ちょっと…どういうこと？｣
しばらくすると血相を変えた乃愛さんが私の所にやってきた。
スタッフさんとこの後の予定の話をしていた時だったのでびっくりしたけどとりあえず乃愛さんの後をついていく。
乃愛さんがメイクルームのドアを開けるとそこはめちゃくちゃに荒らされていた。
さっきまで私がセッティングしていたものは片っ端から倒され、中には真っ二つにおられたメイクブラシやペンシルもある。
｢何してくれてるの？｣
｢…いや、私は何も｣
｢とぼけないでよ。
最後までここにいたのあんたでしょ｣
乃愛さんに詰め寄られ壁に背中をぶつける。
痛いけど今はそれどころじゃない。
私が部屋を出る前は綺麗にセッティングされていたのに…
どうしてこんなことになってしまったの？
岩｢どうしたの？｣
向｢今すごい音したで？…え、なにこれ｣
佐｢なんでこんなに散らかってんの？｣
騒ぎを聞き付けたメンバーが一斉にメイクルームになだれ込み皆惨状を見て唖然としている。
そこには蓮もいた。
乃愛｢Aさんが…やったんです。
きっと私が厳しくしたからその腹いせで…｣
メンバーの前で急にしおらしくなった乃愛さんは瞳を潤ませてそう言った。
そして折れた自分のメイクブラシを悲しそうに持った。
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カフ(プロフ) - 柚姫さん» ありがとうございます！ここから結構展開してくると思います！💜くんや🖤くんの気持ちがどう動くのかお楽しみ頂けたら幸いです！ (2022年4月5日 0時) (
レス) id: 7548cab30a (このIDを非表示/違反報告)
柚姫(プロフ) - 更新お疲れ様です。じっくり読ませていただきました。これからの展開が楽しみです。味方がいない状況は辛いのですが、💜さんがいてくれた事にほっとしました。ありがとうございます。 (2022年4月2日 8時) (レス) id: 31ed921faf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カフ
| 作成日時：2021年6月8日 21時
