お花屋さん解説 ページ37
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このお話はクリスマスの短編を書こうと思った時に1番最初に思い浮かびました。
とりあえずもう阿部くんのお花屋さんの姿が見たかった！！！！！！
阿部くんはこの花屋さんの甥っ子で長期休みなどはお手伝いをしていたんです。
最初は接客ではなく、お花の整理やお掃除などを手伝っていました。
だけど頭のいい彼はお花の知識も身につけて、店主からも重宝され、接客も任されるようになってきました。
そんな時に時々お店にやってくる主人公ちゃんに一目惚れしてしまいます。
いつも綺麗なオフィスファッションに身を包んで花屋にやってくる彼女は、大学生の阿部くんから見ると到底手の届かない高嶺の花。
お手伝いに来る度に主人公が来ないか胸を踊らせる阿部くん。
そんなある日、主人公ちゃんの接客をする機会が、嬉しくて思わず知ってることを言ってしまう。
可愛いですね。
だけどそれと同時に彼女にはクリスマスを過ごす相手がいるんだ、それは彼氏だと思い込んでしまいます。
それは好きだから故にフィルターがかかってそういう目でしか見れなくなってるから。
そんな阿部くん実は大学ではとてもモテます。
それもそのはず、あのルックスに頭も良ければモテないわけがありません。
阿部くんの目当てに大学の女の子が時々花屋に訪れるくらいです。
そんなモテるのにクリスマスに手伝いをしてくれる阿部くんを不思議に思った店主との会話をタイミングよく主人公が聞いて勘違いしてしまう。
当然自分だと思っていない主人公は失恋した気分。
だけど冒頭の会話のクリスマスローズが鍵となり2人は想いを口にすることが出来結ばれます。
とにかくお花を笑顔で選ぶ阿部くんを描きたかったんです。
願望丸出しの作品になってしまいすみません。
本当はクリスマスローズの花束を持って阿部くんが主人公の元にやってくる展開とか、花言葉に準えて想いを伝える展開とか色々考えたんですけど、こんな感じに仕上がりました笑
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神八爽蘭(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！snowman皆ほんと素敵ですよね(^^)楽しんでいただけたようで嬉しいです。 (2021年1月1日 12時) (
レス) id: 7548cab30a (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です完結おめでとうです (2021年1月1日 11時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神八爽蘭
| 作成日時：2020年12月25日 18時
