私が青峰ですけど…何か【黒バス×HQ！】

じゅーよん ページ15

夜遅くにスマホが動く



ーー【赤司征十郎】ーーー



あたしは躊躇うことなく手に取る




貴方「なに？」



赤司「お前今東京にいるんだって？」





貴方「それがなに」




征十郎はあざ笑う



赤司「黒子にあったか？」



貴方「どうして？
征十郎こそ余裕かましてテツに負けたりして」





赤司「相変わらずお前はむかつくな、
でも殺す気にはならない」





この人は人間として終わってる




自分に逆らう人は親でも殺す？




赤司「青峰は暴れてるぞ」




貴方「あたしには関係ない」



赤司「なら京都に来い」





ほんとめちゃくちゃな人




貴方「いや、あたしは今いる学校が好き」




赤司「お前はいつも俺に逆らうな
親に帰ってこいと言われているのだろ？」




「誰と電話？」



貴方「っ！！」




菅原さんがいたの気づかなかった




赤司「なんだ男がいるのか？」



菅原さんがニコニコする



貴方「んー…どっちかというとお母さんみたいな人」





だからここに居たい




暖かいこの高校に居たい




赤司「まぁいい…

お前に会いに行く」




ーーブツ！




切られた




菅原「彼氏？」





あたしはにっこり笑って言う




貴方「一番つぶしたい人です」

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