私が青峰ですけど…何か【黒バス×HQ！】

じゅーう ページ11

貴方「どうしてここに」



久しぶりにあったテツは身長も伸びてて、かっこよくなってた


黒子「それは僕のセリフです」



貴方「それもそうか」



その前に



貴方「君さ…さっきからなに」



火神「おまえなんだあのシュート！！
ただもんじゃねーだろ」



貴方「君こそハチャメチャなプレーだったね」




野獣みたいな目をして



常にハングリー精神




火神「な！お前！」




黒子「火神くん落ち着いてください」





この人がテツの新しい光か




火神「俺と勝負しろ！」




貴方「やだよ」




あたしの言葉も聞かずにドリブルを始める




黒子「僕もみたいです」



貴方「だから会いたくなかった」




相手がどんなイ強くても



火神「お前からでいいぞ」




私はゴールまで走る



火神「ゴール簡単にさせねーかんな」



貴方「それは残念だね」


私は飛ぶ準備をする




火神「させるか！」





横にとんだ体勢でシュートを打つ





――シュパ！！






―――ドタ！！





あたしはそのまま地面に転ぶ




黒子「あんまりそのシュートはお勧めしません」



貴方「あーうん、ありがと」





テツの手を握る




火神「ありえねぇ」






黒子「それがAさんです」




貴方「じゃ、あたしはこれで行くよ」



また君を好きになった




黒子「送ります」



貴方「いいよ、またね」





水色の髪が目に飛び込んでくる




貴方「なにしてるの」



あたしの小指にテツのそれが絡まる




黒子「約束です、また会うって」




君はしらない。




貴方「うん」




あたしが好きだってこと。

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